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やっとこ、身辺がちょっと落ち着いてきて(でも原稿に追われてますが)、カルラのコミックス3巻を入手。
そしたらちょっと、とんでもないものを目にしました。
ラストのモノローグが本誌と
まるっきり変わってるぅぅ!!
ネタばれに配慮してw
どこがどう変わっているかは「つづきはこちら」をどうぞ
そしたらちょっと、とんでもないものを目にしました。
ラストのモノローグが本誌と
まるっきり変わってるぅぅ!!
ネタばれに配慮してw
どこがどう変わっているかは「つづきはこちら」をどうぞ
さて、どこが変わっていたかと言うと。
本誌では、最後のページのモノローグが
「事件は終わった。翔子の体と舞子の心に傷を残して…」
となっていましたが、コミックスでは
「事件は終わった。だが、阿修羅の者と再び闘うことになるであろうことを誰も疑ってはいなかった…」
になっています。
コレ、ちょっと待て。
これじゃまるで話が変わるじゃん、と。
本誌の終わり方だと、阿修羅神道がらみはほぼ終わり、みたいな印象になりますが、コミックスだと、今後も出てくるフラグバリバリに立ってます。
そうなると、剣持さんの「呪い」の深みというか、呪いの範囲がまるで変わってくると思うわけです。
いや、だってさー。
確かに、太子編での一件から手を引くことと、本物の魂を返すことに対する約束の呪いだけど、そこでさらに二重・三重に呪いかけて、相手をがんじがらめにして二度とバカなことさせないのが死繰人の仕事ってもんじゃないんですかー?…とか思うわけですよ。
つまりは、
剣持さんの仕事がぬるい。
ってことになるわけで。
そーれーをコミックスでやるのー?改悪するのー?
とか思うわけです。
そりゃー、阿修羅神道は謎だらけすぎるので、そこのケツ拭いてほしいですよ、ものすごく。
迦楼羅神教とのからみとか、体系とか気になるし。(ばぁちゃんは知らないと言ってたけども)
しかし、こういうやり方はもにょもにょする。
他のキャラだって、「阿修羅神道とは終わった」と思っているか「また闘うことになるだろう」と思っているかで、読者としての今後の話の展開への移入具合が変わって来ると思うわけですよ。受け取り方が変わるというか。
今後、コミックスのこの終わり方を前提にして阿修羅神道が出てきたら、キャラの誰もが阿修羅神道に対して「やっぱりまた来たか」と思うことになるわけで、本誌しか読んでなければ、なんでそんな反応になるのかが謎になってしまう。
そりゃまあ、「本誌読むならコミックスも買え」ってのはあるでしょうけどもさ!
コミックスは人それぞれ、買うタイミングが違うじゃないですか。
本誌は次の号が出るまでという期限切られてるから、ほぼ同時期に購入しますけど。
そんで本誌しか読んでなくて、コミックス買いそびれてたら、コミックス派と祖語が出てしまうではないですか。
いやまあ、平たく言えば
レビューでの考察がコミックス派
に伝わらなくなるじゃないか
って話もあるんですけど(爆)
いままで、コミックスで描き直し(サスペ時代だったかな)や台詞の改変(三次編の白妙のサプリメントの一件とか)もありましたけど、ここまで今後のストーリーに影響する改変はしませんでしたよ?
本誌に載せてから、阿修羅神道を今後も使いましょうという話になってコミックスで改変したんだとしたら、どんだけいきあたりばったりなんだよ、と。
しかも、こう書かれていたからと言って、阿修羅神道がほんとに出てくるとは保証されてないしね(爆)
コミックス巻末のおまけページで、「(太子を扱ったからか)機械系の調子が悪く、某お坊さんに助けてもらってなんとか乗り切った。『それなりの心構えで描くように』と言われて、物部氏も蘇我氏も太子も真摯な目で見つめて、どちらかを貶めるような作品は描かない」と言っていますが、これが真摯な作品作りなんでしょうか??
いやだって、太子編なのに太子はただのオチだし…。
旧作は、歴史考察がその道のプロにも「新説」と言われるほど斬新、かつうまくストーリーと絡み合っていて、なおかつキャラの心理描写も上乗せで本当に面白く、ワクワクする作品だったのですが、例えそれが歴史的考察やら霊的にやら問題があったとしても、そちらのほうがよほど真摯に作りこまれた作品だったと思うんですが。
「聖徳太子をからませる編をやろうとすると本が潰れる」というジンクスがありましたが、御大の描きたかった太子がらみって、ほんとにこんな話だったんでしょうか??
それとも、これが太子の呪いだとでもいうのか;;
マトモな作品にさせない呪い(爆)
どーでもいいですが、レビューで容赦なく言い訳もできないくらいにツッコミいれると、コミックスで改変されてくるような気がするのは私の気のせいですかそうですか。
いや、むしろ気のせいであってほしいですが、それは(爆)
本誌では、最後のページのモノローグが
「事件は終わった。翔子の体と舞子の心に傷を残して…」
となっていましたが、コミックスでは
「事件は終わった。だが、阿修羅の者と再び闘うことになるであろうことを誰も疑ってはいなかった…」
になっています。
コレ、ちょっと待て。
これじゃまるで話が変わるじゃん、と。
本誌の終わり方だと、阿修羅神道がらみはほぼ終わり、みたいな印象になりますが、コミックスだと、今後も出てくるフラグバリバリに立ってます。
そうなると、剣持さんの「呪い」の深みというか、呪いの範囲がまるで変わってくると思うわけです。
いや、だってさー。
確かに、太子編での一件から手を引くことと、本物の魂を返すことに対する約束の呪いだけど、そこでさらに二重・三重に呪いかけて、相手をがんじがらめにして二度とバカなことさせないのが死繰人の仕事ってもんじゃないんですかー?…とか思うわけですよ。
つまりは、
剣持さんの仕事がぬるい。
ってことになるわけで。
そーれーをコミックスでやるのー?改悪するのー?
とか思うわけです。
そりゃー、阿修羅神道は謎だらけすぎるので、そこのケツ拭いてほしいですよ、ものすごく。
迦楼羅神教とのからみとか、体系とか気になるし。(ばぁちゃんは知らないと言ってたけども)
しかし、こういうやり方はもにょもにょする。
他のキャラだって、「阿修羅神道とは終わった」と思っているか「また闘うことになるだろう」と思っているかで、読者としての今後の話の展開への移入具合が変わって来ると思うわけですよ。受け取り方が変わるというか。
今後、コミックスのこの終わり方を前提にして阿修羅神道が出てきたら、キャラの誰もが阿修羅神道に対して「やっぱりまた来たか」と思うことになるわけで、本誌しか読んでなければ、なんでそんな反応になるのかが謎になってしまう。
そりゃまあ、「本誌読むならコミックスも買え」ってのはあるでしょうけどもさ!
コミックスは人それぞれ、買うタイミングが違うじゃないですか。
本誌は次の号が出るまでという期限切られてるから、ほぼ同時期に購入しますけど。
そんで本誌しか読んでなくて、コミックス買いそびれてたら、コミックス派と祖語が出てしまうではないですか。
いやまあ、平たく言えば
レビューでの考察がコミックス派
に伝わらなくなるじゃないか
って話もあるんですけど(爆)
いままで、コミックスで描き直し(サスペ時代だったかな)や台詞の改変(三次編の白妙のサプリメントの一件とか)もありましたけど、ここまで今後のストーリーに影響する改変はしませんでしたよ?
本誌に載せてから、阿修羅神道を今後も使いましょうという話になってコミックスで改変したんだとしたら、どんだけいきあたりばったりなんだよ、と。
しかも、こう書かれていたからと言って、阿修羅神道がほんとに出てくるとは保証されてないしね(爆)
コミックス巻末のおまけページで、「(太子を扱ったからか)機械系の調子が悪く、某お坊さんに助けてもらってなんとか乗り切った。『それなりの心構えで描くように』と言われて、物部氏も蘇我氏も太子も真摯な目で見つめて、どちらかを貶めるような作品は描かない」と言っていますが、これが真摯な作品作りなんでしょうか??
いやだって、太子編なのに太子はただのオチだし…。
旧作は、歴史考察がその道のプロにも「新説」と言われるほど斬新、かつうまくストーリーと絡み合っていて、なおかつキャラの心理描写も上乗せで本当に面白く、ワクワクする作品だったのですが、例えそれが歴史的考察やら霊的にやら問題があったとしても、そちらのほうがよほど真摯に作りこまれた作品だったと思うんですが。
「聖徳太子をからませる編をやろうとすると本が潰れる」というジンクスがありましたが、御大の描きたかった太子がらみって、ほんとにこんな話だったんでしょうか??
それとも、これが太子の呪いだとでもいうのか;;
マトモな作品にさせない呪い(爆)
どーでもいいですが、レビューで容赦なく言い訳もできないくらいにツッコミいれると、コミックスで改変されてくるような気がするのは私の気のせいですかそうですか。
いや、むしろ気のせいであってほしいですが、それは(爆)
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Comment
そのとおりだ!!
思ってることが全部書いてあるよ!
ほんとにそのとおりだよ!!まったくだよ!
あのラストの一行変えるだけでこれからの展開とか、作中の印象とかも色々と代わってくるって言うのに。
その重大さに気づいていないのかな?ってちょっと思ってもみたさ。デモそれにしてはひどい。
阿修羅神道のキャラ達の扱いもぞんざいな気がするし、キャラへの愛情って言うか作品へのこだわりがない気がしてくるよ。
ほんとにそのとおりだよ!!まったくだよ!
あのラストの一行変えるだけでこれからの展開とか、作中の印象とかも色々と代わってくるって言うのに。
その重大さに気づいていないのかな?ってちょっと思ってもみたさ。デモそれにしてはひどい。
阿修羅神道のキャラ達の扱いもぞんざいな気がするし、キャラへの愛情って言うか作品へのこだわりがない気がしてくるよ。
ありがとう、同志!!
コメントありがとうです。
太子編の最初の方は、次号が楽しみになるほどいい展開だっただけに、なお残念感が漂いますよねぇ。
旧作が真摯に作りこまれていたからこそ、掲載紙を変えても25年も続いて来れたんじゃないのかと。
とにもかくにも、最後の一言が変わるだけで、そこまでの作中の自分のイメージがごろっと変わるので困惑してますわ。
太子編の最初の方は、次号が楽しみになるほどいい展開だっただけに、なお残念感が漂いますよねぇ。
旧作が真摯に作りこまれていたからこそ、掲載紙を変えても25年も続いて来れたんじゃないのかと。
とにもかくにも、最後の一言が変わるだけで、そこまでの作中の自分のイメージがごろっと変わるので困惑してますわ。
私も正直困惑
SENOさんに指摘され、モノローグが本誌とコミックで変わってるのを知りました。
って言うか、そのくらい太子編の最後のほうは私の読み方もけっこういい加減だったってわけです。太子編の最初のほうの期待感が大きすぎたからかなぁ。内容の期待度に比例して読み方も徐々に雑になってしまいました。
で、何がいやって剣持さんの仕事がぬるい(ことになってしまう)のがすごく嫌です。死操人の仕事は色恋に優先してでもシビアであって欲しい。
今度阿修羅が出てきたときには剣持さんの呪がイイとこでばっちり効いてくれると期待したいですねぇ。たとえそれが翔ちゃんの意に反してでも。
ところで、今月はボニータ本誌を買ってないから、次号の予告だけでも、誰か教えてくれないかしら。
って言うか、そのくらい太子編の最後のほうは私の読み方もけっこういい加減だったってわけです。太子編の最初のほうの期待感が大きすぎたからかなぁ。内容の期待度に比例して読み方も徐々に雑になってしまいました。
で、何がいやって剣持さんの仕事がぬるい(ことになってしまう)のがすごく嫌です。死操人の仕事は色恋に優先してでもシビアであって欲しい。
今度阿修羅が出てきたときには剣持さんの呪がイイとこでばっちり効いてくれると期待したいですねぇ。たとえそれが翔ちゃんの意に反してでも。
ところで、今月はボニータ本誌を買ってないから、次号の予告だけでも、誰か教えてくれないかしら。
コメントありがとうございます
>>梅花さん
実は私も、たまたまおまけページ見るのに開いて気づいたもので、中ほどのページだったら気づいてないです、多分;
阿修羅神道への呪いは、今後出てきた時のいい伏線になってて欲しいですね、ほんとに。
ところで、今月号。
神社めぐりの参拝漫画は載ってました;アレは本編とは関係なく連載なんですね;
来月号は新章開始のようですが、内容まではわからない予告でしたよー。
実は私も、たまたまおまけページ見るのに開いて気づいたもので、中ほどのページだったら気づいてないです、多分;
阿修羅神道への呪いは、今後出てきた時のいい伏線になってて欲しいですね、ほんとに。
ところで、今月号。
神社めぐりの参拝漫画は載ってました;アレは本編とは関係なく連載なんですね;
来月号は新章開始のようですが、内容まではわからない予告でしたよー。