今月のカルラ(2011年12月号)

自分の予想に反して、手早く本誌を手に入れられたのでちゃっちゃとレビューします;
今しないと、多分他に時間がとれませんので。
ぶっちゃけ、いつもほどつっこんでは書かないかもしれないけど、それは書き終わるまではわからないいつもの行き当たりばったりです(爆)


ネタばれにご注意くださいまし。

さて。

まあ、今月は予想通り近舞回と申しましょうか。
前回の、｢舞子にキスしたのは当麻という真実バレ」のフラグ回収でしたね。
予想通りすぎて、感想らしい感想も持てない;;
「本物のキスで穢れを浄化」はなかったのがマシですが(爆)

近舞に関しては、それぞれの気持ちがほぼ固まってると言うか、自覚しちゃってるんで、告白直前の両思い状態ってやつですかね。
そのまま気持ちのすれ違いがあれば、それはそれで面白い展開になるとは思うんですが…。もしも、両想いになったらがっかりだな。
先月も申しましたが、恋愛面が前面に出て、肝心のストーリーがおろそかだと興ざめなので、近舞はここまでで留めて頂きたい。

そしてぶっちゃけショックなのは、今描いてる同人が、この話でサイドストーリーとして成り立ちにくくなってしまったということだったりorz
いや、ほんとにここまでがっつり来るとは…っていうか、御大が描けるとは思ってなかったので;色々と脱力。
まあ、そんな自分の都合はいいんですが。ってか、今更内容変えてる暇が無くて、無理やり押し通す気まんまんなので、もしお手元に届いた方はつっこまないでねお願い★ってことで;;


それよりも、今月は剣翔的に注目したいぞ、私は。
うちのサイトおよびブログの閲覧者さんには、白翔の方もいらっしゃるので、これでも控え目に剣翔を推進してきたのですが。
今月はちょっと叫ばせて頂きたい!

まあ所詮、勝手な妄想にすぎませんが。
剣翔フィルターですが。

ばーちゃんがジュースを買いにいったのは、

気を利かせた

ようにしか見えない私(爆)

剣翔は相変わらず歴史談義で、その内容も聖徳太子編の補足的な意味合いが大きいですけども!
ストーリー上、ばーちゃんがわざわざ席をはずす必然性がないし!(笑)
あと、翔ちゃんに物部氏と海人族の関係を聞かれて、
｢物好きなお嬢さんですね…」
とか微笑む剣持さんとか、なんか色気あるんですけどﾊｧﾊｧ。
翔ちゃんに軽口叩いてる剣持さんとかどれくらいぶりかと思ったわw


あ、あとばーちゃん。
舞子さんがちゅーされたこと見破るとか、近舞が帰って来ないから霊査したとか、いろんな意味で怖いです(爆)
結果的に近舞はピンチを脱するけど、霊査されて居所見つかったとわかった時の、近江の「えー」という心の声がwww
うん、｢帰りが遅い」ってだけで霊査されて、実はデートしてたとかバレた日にゃたまらんよねw　悪いこと出来ないよねw 結婚するまで清い関係でいるしかないよね(爆)
まあ、さすがにデートだとわかってたら霊査もしないだろうけどさw
近江的には手も足もでないわなw
あまり頑張らなくていいけど、ガンバレ少年、とここだけは思ってしまうww


と、まあ、こんな感じですかしら。ストーリーとしては可もなく不可もなく…恋愛色は薄めてくれたらいいかな、な感じです。
尚、次号はカルラがお休みです。
ので、レビューもお休みです(爆)
レビューではまた来年お会いしましょう。