今月のカルラ(2011年10月号)

↓の記事では、お祝いコメおよび拍手ありがとうございました。
いやはや、主張してみるもんですww
皆さまのご好意、胸に焼きつけて一年過ごしますw

さて、今月もきました、ボニータ本誌の発売日。カルラレビューでございます。
そろそろ、閲覧者の皆さまにも、「発売日当日のレビューUPはない」とご理解いただけてきた模様で…ww
しかし、発売翌日からは相変わらずのご訪問数で、なんかほんとすいませんな気持ちです;;

ではでは、相変わらずのネタばれ
ですんで、ご了承のうえ、ご覧くださいまし。

さて、まずは首を切られた翔ちゃん(の体)。
十二神将の「貴人」が守護についた上で、剣持さんがポジティブイメージを送り続けているので、執刀医が「異常に早く処置が進む!」と驚きながら手術中。

しかし、貴人に集中してる剣持さんは、他のことに対応できない。
そんなところに、阿修羅神道3人組が!!
攻撃を受けるも、獲鳥が当麻の(身体に変幻しているので)シールドを使って防御。

獲鳥「何を考えている!」
3人組「俺たちの呪詛を邪魔するそいつらが、二度と関わりたくないと思わせるために、物部氏の力を解放するためだ。よろずの本当の力を見せてやる」
獲鳥「万はぼくのキツツキだ!」
3人組「おれたちのだよ」
(以上、台詞は要約)

…ジャイアンですか、この人たちは。
なんで勝手に自分のモノ主張してるんですかww

しかし、今までの敵は、各々の大義名分とか正義とかそれなりにあっての壊滅計画とか呪詛だったのに、何、この人たち?
カルラ軍団に勝つためだけに寺に放火??
わけの分かんない奴が出てきたものです。
これだけ、悪役然とした悪役は初めてじゃないでしょうか。

さて、そんな彼らに銃口を向けるニッシー。

3人組「撃って見ろよ…。この体は俺のじゃない」
ニッシー「…仕方ない。万人のために犠牲になってもらう」
3人組「なんだこいつ?」「ひどいな…」


お前が言うなwww

これはつっこまざるを得ないww

そして、ニッシーの手を拳銃ごと燃やす3人組。ニッシー、痛みをこらえて撃つも、ハズレる。
ニッシー、獲鳥大ピーンチ!!
…なところで、迦楼羅神＋変幻した姉妹が追いついて戦闘開始。

一方、上の太子に着いて、剣持さんと合流した近江。
このかけだす時の近江の横顔が、妙にかっこいいです。
や、なんか絵そのもので近江に萌えたの久しぶりかもww

そして、鬼礫の五亡星＋大周天で参戦し、敵の火の気を吹き飛ばした近江。
それを見た翔ちゃんが、「すごい。やるようになったね」と感心する。
しかし、舞ちゃんは複雑な顔…。
そこで見てしまった(?)、舞ちゃんの心の中。というか記憶??
翔ちゃんは、当麻が近江と変幻して、舞子を襲ったことを悟ります。


翔子・心の声「まさに外道!」

※実際の台詞とは若干異なります※


そして、3人組は「力のぶつけあいは嫌いだからやめよう」と提案。
姉妹が拒否すると、病院にいる獲鳥の身体を再び使って、今度こそ翔子の身体を破壊する、といって中身だけその場を去ります。
…ほんと、立場悪いとすぐ逃げるな、こいつら。
身体は迦楼羅神が保護。
翔子の事態を知った舞子は、指示を仰ぎますが、翔子にどうにもならないと言われます…が、口で言うほど、舞子が慌てた様子も取り乱した様子もないように見えるのはなぜなんだろう。ギャグっぽい絵で進むからか?

…それはともかく。
獲鳥の身体に入った3人組は、病院で暴れ、治療中の翔子の手術室へ。
姉妹は剣持さんの元に来て、事態を説明します。

舞子「どうしよう。殺されちゃうよぅ」
剣持「殺せない…」

こーいう剣持さんはかっこいいの一言に尽きますね、ほんとに。
ちなみに、剣持さん曰く、貴人の護っているところで、そんな不吉なことは起こらない、そうです。
その言の如く、貴人の護りは鉄壁で、3人組も手が出せません。

最初から、貴人置いていけば良(ry

…まあ、貴人置いたら剣持さん自身が闘えなくなるようなので、それで置いていけなかったんでしょうが;

さて、手が出せなかった3人組は、上の太子を諦めて、ターゲットを四天王寺に絞ります。
それを察知した剣持さんが、姉妹に四天王寺に向かうよう指示。
そして、3人組は聖徳太子に関わる寺を燃やせばいいと思ってるようだが、勘違いしているという。
その理由の詳細は以下次号…らしい。
3人組を止めるのが先だってことで、説明省いてとっとと行けとw

そして剣持さんは、聖徳太子がかけた呪術を拝借して、獲鳥増強計画立案。
具体的なことは以下次号!?

一方、四天王寺に急ぐ姉妹。
翔子「ちょっと遠いね」
舞子「こんな時に白妙がいたら早いんだけどね」

翔子「…白妙…あっ」

翔子さんは、言われてやっと白妙の存在を思いだしたようですww
しかも、思いだすまで時間かかってるしww
白妙、君の思いや努力は色々と無駄なんじゃないかと思う(爆)

そしてその白妙。
いやまあ、もうわかりきってるから改めて予測もしないけど、案の定、姫を助けに行くんだと白い空間で日本に来ようと無理してる。
で、空間に入る直前で、翔ちゃんストップ。

翔子「あたしは絶対死なないから、自分の身体治すことだけ考えて」
白妙「できるかあ!!(号泣)」
翔子「落ち着いて。それより四天王寺までの近道あったら教えて」
※台詞要約

白妙の、翔子を心配する気持ちを察するより、さっくり敵阻止優先。
いや、教祖としてめっちゃ正しいですよ?
むしろ、そうでなきゃ非難するところですよ。
だがしかし、白妙、やっぱり君の思いや努力は色々と無駄なんじゃないかと思う(爆)
大事なことなので二度言いました。
見ようによっては、「白妙、足手まといだからこっちくんな」と言ってるようなものですしねw
しかも、白妙に話しかけたのも、白妙の無茶を心配してるというより、近道訊くために話しかけたのではなかろうかと思えるほどのさっくり感ww
土壇場になると、色恋沙汰はどーでもよくなるようです、翔子さん。
まあ、ここで色恋出されたら、本気で嫌になりますが。

そして、決戦の場は四天王寺へ―――以下次号、てなもんや。

ここまできたら、もうクライマックスだと思うんですが、最近クライマックス長いですよね…。
なんか、無理無理ページ数稼いでるかのようw


ところで、今月号からデジタル仕上げとなっています。
先月から、デジタル移行の情報は得ていたんですが、あのほっそい髪の毛とかの線、再現できるのかなと思ってたけど、結構イケてましたね。
背景と人物に若干の違和感がありましたが…思ったほどごろっとは変わらず。

どーでもいいけど、手術着につっこみたくてしょうがない私です(爆)
もうちょっと、資料探そうぜ、御大…。