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ちょっとここ最近、周辺がバタバタとしておりまして、心落ち着かない日々の私でございます;
そんな中、レビューをお待ち頂いてる皆さまの来訪者数が、日々跳ね上がっていることにありがたくも恐れ多い心持ちでございます;

…ここで放置してたら、どこで諦めて来訪者数が折り返して下がるだろう、などど不心得な気持ちもありつつ、申し訳ないので今月のレビューをば;

正直、現在は精神的にのめりこんで書く、ということが難しい状態なのもので、テンション落ち落ちで日本語すら怪しくなるだろうことはご了承頂けるとありがたいです。

では、上記とネタバレをご了承頂けた方は、下記の「つづきはこちら」へどうぞ!

拍手[7回]


え―…まあ、先月の引きから続きまして、のお話ですが―…。


チューしちゃったかあ…( ´)-3

感応力を持たない舞子からしてみれば、まあ想定内では当然ありましたけど。
希望的観測でここは直前に引いてほしかったわー。
もちろん、これが今後の近舞の関係に影響を及ぼすことも承知ですが。

さて。流れから言うと、冒頭では舞子の独白から始まります。
舞子なりに将来を考えた上で、いつでも動ける体を翔子に貸せるように鍛えつつ、合気道道場で生計を立てられたら、そしてそこに近江がいてくれたら、と望んでいる。
しかし、近江は過去に僧正を殺した苦しみを背負っていて、できないと。
でも、自分もその苦しみを一緒に感じたい。
…と。

そんなことを考えてる間に、舞子は唇を奪われます。
で、戸惑ってる間に顔面パンチを食らってKO。

当麻(悪)は近江のこぶしの威力に感嘆し、そのこぶしで舞子にとどめを刺そうとします。
「自分のこぶしで舞子が殺される!」
と思った近江は、変幻した時の要領で当麻(悪)を追い出し、奪還に成功。
すぐさま大周天を発動して、形勢逆転します。
分が悪くなった敵は、狭竹の身体に当麻(悪)を入れて、形勢を立て直し、近江とガチンコ。

目を覚ました舞子は、すぐさま状況を理解できずにいたものの、「近江の身体に近江の魂が入っている」ことを確信し、カルラの気を送って援護して撃退。
倒れ伏した的に対し、「俺のこぶしで舞子を殺そうとした」と静かな怒りと殺意を持って、近江が敵に近づいた時、舞子がそれを後ろから抱きついて押しとどめます。

「この人たちが悪いことするなら、私たちが邪魔をすればいい。勝手に自滅する。近江君が手を汚す必要はない。今その人たちを殺したら、近江君は幸せを考えることができなくなる。道場やる夢につきあってよ。飛騨でのことは、わたしもいっしょに背負わせて」

ここで暗転、場面が切り替わるのですが――その先はちょっと置いといて。


何この少女漫画展開いぃーっ!!

いや、少女漫画なんですけど;
いやもう、なんといいますか。近舞は確定というかむしろそれ以外はないだろ展開。
近舞ファンには、確かに、確かに理想の展開です。理想の展開ですけど!!
「つかず離れず」の関係性が一番萌えどころだった私には少々複雑;;
なんというか、もうちょっとジリジリしたところを楽しみたかったというか。
妄想の余地がなくなったというかですね;
10年前なら手放しで喜んでたかなあ;うーん。

しかし、この段階での舞子さんは、近江に対しての感情が恋やら愛やらというものだと自覚あるんでしょうか。
…なんとなく、ない気がします。というか気づいてないというか。
ある意味、そこをも超越した感情を持っている気もしてなりません。


さて、ストーリーの続きに行きましょう。

叡福時に偵察に来た剣持と錦織。
“天皇のおくりなで、「崇」と「徳」がついている方は曰くつきの人が多い”などと、「怨霊になりやすい皇族」の推察をしています。
そして「下の太子」が焼けたことを受け、敵が次に狙うのはここと踏んだものの、あてが外れた様子。

一方、白妙とメールをしている翔子。
地図上の関連する寺の配置から、物部の三角形の推理をしています。
そこで導き出されたのが、「物部の三角形の一角から太子の線が延びてる」→「その三角形を邪魔するラインでは?」という答え。
そして、それを肯定する何者かの声。
振り向いた翔子の前にいたのは、獲鳥の身体をのっとった交野だった。―――以下次号。

といった流れですが。
最後のシーンで、剣持さんの横顔とキツツキの羽の空いた部分が重なってるところで、パッと見の一瞬、猫耳剣持さんに見えたのは私だけですかね(爆)

病院の翔ちゃんピーンチ!で、守りは白獣のみ。どう切り抜ける!?
っていう引きですが。
どーせ、白妙が無理して空間移動してくるんだろうなー、でもそれ何号か前に「遠すぎて間に合わない」とか言ってたから無理かしらねー?などと思ったり。
剣持さんも「しまった」と焦ってるような顔なのですが、白獣を矢面に、実はこっそり他の十二神将隠し置いてたりしてないのかな、と思ったり。
誰かが駆けつけるまで、白獣と翔ちゃんの共闘なんですかねぇ?

しかし、「敵の襲撃の危険」を考えて白獣置いてったんだから、「しまった」もないと思うんですが;誰のモノローグなんだろう、これ。


さて、次号は本編と、剣持さんの読み切り・闇の幻術控、レビューでは全く触れてませんが(爆)パワースポットのお作法の3本立てだそうです。
ここにきて、本編に全く関わらない幻術控ってのも考えにくい(ひぐらしでいうところのTIPSみたいに)かと思うんですが、何をネタにしてくるんでしょうねぇ?
十二神将をとりに古里へ戻った話…とかがいいなあww


そしてふと、来月は2本分のレビュー書くことになるんだろうか…とちょっとだけ途方に暮れる私でした;
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無題
テンション低下中とのこと、だいじょうぶですか?
無理を押してのレビューありがとうございます。

ちゅーしちゃいましたねぇ。
それはさておき、私的には舞ちゃんの「翔ちゃんと白妙が後を継げば云々・・」がどうしても納得いかないんですよね。だって、舞ちゃんもう後継いじゃってるし。後を継がない選択があるような口ぶりが、何か間違っている気がする・・。
基本教主のパートナーはあくまでパートナーで、教主になるわけじゃないんだし。
それに、もし仮に翔舞のどちらか+その配偶者がカルラ神教を継ぐにしても、カルラの気を纏って戦える近江君のほうが教主の婿として絶対適してると思うんですよね。
そしたら翔ちゃんは剣持鍼灸院に嫁に行き、パソコン使って診療事務でもすればいいさ。(白妙が出すぎてて半ば自棄くそ)

来月は闇の幻術控えがあるし、お誕生月でもあるから、剣持さんの活躍を期待します。そして、近舞のリセットちゅーも見たいなぁ。

暑い日が続きますのでSENOさんご自愛くださいね。
梅花 2011/07/10(Sun)22:35:19 Edit
コメントありがとうございます。
すいません;お返事が遅れました。
チャットではお相手ありがとうございました。
そして、お気づかいありがとうございます。

>「白妙と翔ちゃんが継げば」
確かに、矛盾してますよね。すでに38代目は引き継がれていますし。
ただ、この場合の「継ぐ」は、子孫繁栄の意味合いがあるのかな、という気がします。
本家・傍家みたいに。
能力の隔世遺伝が、姉妹のどちら側に強く出るかわからない以上、それも「今決めることではない」と思いますが;
「原作者の思い違い」ラインは置いといて(爆)舞子さんには、「迦楼羅神教の跡を継ぐ」こと自体に誤解があるような気がします;
ばーちゃんでもいいから、その辺りは正してほしいですねぇ。
「勝手に決め込むな」みたいに。

白妙の出番はねぇ・・・。いずれ自滅しそうな気がするんですよねぇ。
剣持さんのお株取ってますが、日本にいなくて、調べられることも限界あるのに、関わらせていく必然性がいずれなくなるのではないかと。…「全快しました」とか言って帰国したらまた別ですけどね…。

未だ、白妙に出番を持たせるのも、近舞(特に舞子さんの思う「跡継ぎ」問題)にいずれからませるためのような気がします;
実は近舞のかませ犬かww

来月号の幻術控もどうなるんでしょうね?
剣持さん、実力見せてやれーーww

SENO 2011/07/18(Mon)23:50:23 Edit
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