今月のカルラ(2011年9月号)

ここ2ヵ月分ほど、日付が去年になっていました…。訂正してお詫びいたしますm(_ _)m
いや、マジで気づいてなかったですよ;;
私の中ではまだ年が明けてなかったらしい(爆)

さて、今月のボニータ。
和田慎二先生の追悼ページ・メモリアルブック(付録)がすごかった!
個人的にはここが一番、「えっ?こんな先生も!?」などと、豪華な執筆陣で注目点でした;
文字だけの方もいらっしゃいますが、8割くらいは和田キャラを描いてらっしゃって、二度と見られないぞ、こんなん!て感じなんで、お手元に残しておくのも一興かと。
…ぶっちゃけ、そのページだけ「超豪華同人」て感じですw
いやはや、それにしても、和田先生のお人柄が見えるというか偉大さが表れております。
70人くらいいるし;世代問うてないし。
改めて、心からご冥福をお祈りいたします。


さてさて。一方の今月のカルラ。
毎度のネタばれですので、ご注意くださいまし。

まず、本編から行きましょうかー。

敵の来襲!!
カルラ軍団の手の内パレパレ!
剣持さん、玄武を追加派遣!
ナイフを振り上げる交野!
翔ちゃんピンチ!
白妙、携帯を通じて開扉…で気泡当てて?敵をひるませた!

白妙「いつでも気泡が撃てるように、日本と道を繋げておいたんだ」

…白妙、いつの間にそんなチートな技を(爆)
てか、携帯を窓口にするとか、モノを媒体にするとかできたんですか…。

さて、そのまま叩きつぶそうとした白妙を翔ちゃんが諌めます。
中身は敵だが、体は関係のない他人だから傷つけるなと。
で、それがスキとなって相手に攻撃のチャンスを与えてしまい…


翔ちゃん、首を切られる!


ナイフですぱっと…頸動脈ですよ、頸動脈。

やっとこ玄武が到着して、分が悪くなったのでとどめを刺さずに霊体だけ逃げる交野。
翔子さん、落ち着いてナースコール。
身体は病院にまかせ、霊体だけ舞子の元へ飛ぶ翔ちゃん。

とりあえず、ここでいったん暗転するんですが。

なんだ、今回の編。

なんで翔ちゃんは、ここまで

執拗に死にかけるねん;

いや、確かに翔ちゃんて限りなく弱点だと思いますけども。
それでも、彼女にしかできない戦い方を見せてきたのがカルラではなかったのかと。
ストーリーの構成上、ピンチを作ってうまく乗り切るストーリーをうんたらはわかってますが。わかってまーすーがー!
…これじゃ、ほんとにただの足手まといじゃないか、翔ちゃん…。

そも、敵襲を予測してたからこそ、白獣置いてってるのに、監視役にしても十二神将の追加派遣が間に合わないとか間抜けすぎる。
白獣と玄武で敵が後退するなら、最初から2神置いていけばいいじゃんか、と(爆)
ピンチハラハラランクが低いっていうか…無理やりピンチすぎるだろ、と。
ここのところ、いい展開してたので、なんかがっくりしてきます。


さて、続きいきましょうか。

一方の近舞。
先月、「敵にとどめさしちゃいけない!」と舞子に制止された近江、のところから再開です。
まあ、舞子の説得で近江も思いなおし、ついでに舞子の

プロポーズも受け入れ

完全に近舞カプ成立ですありが(ry
状態。
さらに、「さっきキスしたのは近江かどうか?」を訪ねようとする舞子。

君たち君たち。
敵の身体を気絶させてるだけで、安全な状態になってるわけでもないのに、いつまでいちゃいちゃしてんねんww
ほーら、霊体だけ逃げた交野が入って、三位一体変幻しちゃったじゃんかよ(爆)
近舞も臨戦態勢に入るものの、近江は舞子を引き寄せて自分の背中に密着させる。
そこで頬染めてる舞子さんとか…。うん。
…いや、近江の「迦楼羅の気も利用しよう」としてのことなんですけどね。
密着した状態で、大周天発動。五寸釘に気を集めて応戦。
しかし苦戦。

その時、霊体の翔子が現れ、舞子と変幻。ただし、舞子をやられた翔子の身体にいれるわけにはいかないと、二人で舞子一人の身体に。

しかし、分が悪いとすぐ逃げる敵。阿修羅呼んで飛んでっちゃったww
その後を、迦楼羅神で追う姉妹と、バイクで追う近江。
目指すは上の太子!

…てなところで暗転。
戦闘はこの際おいといて。
今回の注目点はここでしょ、ここ。

近舞がくっついた!

これしかない!
とうとうくっついちゃったよ…明日香がくっつくまではくっつけないとか言ってた話はどこに消えたんだ(この話のネームは、和田先生がなくなる前には出来あがっているのを、奥様のツイッターで確認済)。
前々から言っておりますが、私はくっつくかくっつかないかの微妙なラインが好きだったので、これはこれでなんというか…寂しい;
今後、ラブラブになっちゃうわけですか!?　この二人が!?
鈍感舞子さんのスル―とかないんですかね!?
なんか、大変微妙な気持ちで見ています;
ほら、アレですよ。父親が、娘の彼氏を認めてて好感持ってても、いざ娘といちゃいちゃされると複雑になる、あんな気持ちなんですよ(爆)
いや、近舞派としては近江以外の男は考えられませんけどもね、ええ。
乙女になった舞子さんを見るより、かっこいい天然ボケ鈍感な舞子さんのほうが好きなもんですから…。

まあ、愚痴はここまでにしとこう;

ところで、姉妹が変幻して後追いするっつーことは、クライマックスは間近なんでしょうかね?


さて、さらにもう一方。
剣持さんは、重症の翔ちゃんの身体を救うべく、十二神将の1神「貴人」という女性型の1神を派遣。どうやら回復系の神様。
治癒に力を使うと、攻撃ができないらしく、ニッシーに後を頼んで集中。

そして以下次号、と。

暗転で区切って感想交えてくると、最後のまとめの言葉が出てこないもんですな;
しょーがないから、読み切りの幻術控の話でも。

同時掲載の幻術控。


剣持の酔っ払い仕事日記。


以上(爆)


いや、これ以上のまとめはないと思ってますw
てか、ほんとただ酔っぱらってただけじゃんかよorz
玄武使ってるから、本編の時間枠でもどこの隙間に入ってるのかもわからんし。
敵の目的も正体もはっきりしてないまま終わるし。
ぶっちゃけ、山がないお話。
十二神将を手に入れる工程を期待してたのに…。
かっこいい剣持さんの活躍を期待してたのに…。
最初から最後までほぼ酔っぱらってただけ…とほほ。

しかし、絵だけはやたら綺麗でしたww
めずらしくぐでんぐでんの剣持さんも、可愛くはあったしねw


とまあ、今月はこんな感じで。
なんか辛口だな、私ww