悪い予感ほど当たるもの

親なんですけどね。
昨日、帰宅中に呼び出されたって話の続きデスネ。


…うん。「後からちょっと問題出ちゃった☆」でした(爆)

今回の手術は何度か言っているように、腹部大動脈瘤ちゅう病気で、お腹から足に別れる逆Yの字の太い血管を人工血管と入れ換える手術をしたわけです。
ところが。術中はもちろん、術後すぐはちゃんと血が流れてるのを確認したんですが、私が面会終えた直後くらいから右足がむくみ、血流がどこかで滞っていることが発覚。原因はいくつか考えられるものの、検査で特定は出来なかったわけです。
このままだと、100m程度歩いただけで、足がしびれて歩けなくなるとのこと。
で、原因のひとつとして考えられるのが、血管の内壁についた脂肪が剥がれて人工血管の出口に詰まった、というのがあるんですが、これは薬で溶かすことも出来るのでやってみたけど、改善しなかったんですと。
となると、他の要因も含めて考えると、腹部の人工血管から、足の動脈にバイパスを通すのが、最も有効であり、かつその後に疑惑のある部分の血管が詰まっても問題にならない、ということで、明日再手術となりました(^-^;)

今回は、昨日の手術より更に簡単で身体への負担も少ないそうなんで、まあ、命に別状はなさそうです。
本人に面会したら元気そうだったしね。…隣のベッドの会話を盗み聞きして「不倫!?(・∀・)」とかワクテカしてるし(-_-;)(TVもなく安静だから暇らしい…)

しかし私も、そんな親の状態を聞いて、現場を想像し「うはwwwリアル医龍www」とか思っている辺り、親を笑えません(爆)


余談ですが。
担当の看護師(男)が大変イケメンでいい目の保養でした(笑)