事実はドラマより奇なり

今、私は病院にいます…(゜_。)

前回のブログの話は今日の午前中でした。昼前に用事が済んだので、帰宅中に書き、お昼を買って帰ったわけです。
そして数時間後。19時半頃、病院から電話が。

「血液検査で、壊死化すると出る数値が緩やかに上がっている。今はまだ問題にならない程度だが、明日の朝まで待って壊死化が進むより、今『緊急』として手術したほうがいいので、すぐに病院来てくれ」
……とのこと。

ちょwww
テラ医龍wwwww
医者、今日何件目の手術？うはw頑張るねwwwww

急展開に草も生えますよ。笑うしかないです(^-^;)
だって私、ゲームやってて、夕飯まだだったんですもん(爆)

とにかく急いで準備しなくてはならない！
と言う事で極めて冷静に行動する私。
ゲーム。よし！丁度セーブしたところだ！
洗濯物、とりあえず入れとけ。
夕飯…ご飯炊けてる。今日帰れるか分からない…一晩保温のご飯は不味くなるからイヤだ…タッパーには入れなきゃ。
って、弁当にして持ってったら良くね？(・ω・)野菜炒め昼間作っておいたじゃん。てか、ゆで卵まで作っておいた自分、ビバ！
というわけで弁当を詰める。
化粧…しなくてもいいんだけど、やはり焦ってるので、普段メガネの私はこれで行動したら、どこかでぶつかって大破しかねん…のでコンタクトを入れる。そして何となく薄化粧(爆)テリトリーじゃないところで素っぴんって何かイヤなのよ！
着替え…洗濯するつもりで脱ぎ散らかした服を集めて着直す(爆)

ここまでで、電話切ってから約20分。
そして一服しつつ、最短ルート検索。
ここでルートは2つに絞られた。
A駅→栄えてて、タクシーもつかまりやすいが、病院までバスでは30分かかる。(つまりタクシー代も高くつく)
B駅→A駅から病院までのバスの途中駅。乗り換えが多いが電車で行けば、10分ほどショートカット。病院にも近い。しかし寂れていて、タクシーが常駐していない。
バスに関しては、A・B共行き先が同じなのだが、本数が少ないのでどちらもうまく乗れるかは賭け。

さあ、どうする?!
ライフカード！

…B駅にしました。帰宅客を狙ってタクシーが来てないかな、とね？んで、乗り換え駅の待ち時間で一服できそうだったから…(;￢_￢)

そして乗車中「次はB駅」というところで、携帯が鳴る。病院からなので、出ないわけにも(^-^;)ってか何の用!?今向かってるのに！と思いつつ電話を取る。すると医者は言ったさ。
「あと、どれくらいで着きます？余りに時間かかるようなら、待たずに手術始めますが…」

ちょっと待て。
私待ちですか?!(゜_゜)
何を待つのでしょう。手術承諾書なら、朝サインしましたよ？

疑問に思いつつ、あと15分くらいで着きますと伝えて切る。

やがてB駅に着き、降りる客も多いので、期待しつつタクシー乗り場へ。


一台もないorz
オワタ



と思った矢先、ロータリーに入ってくる、病院行きのバス！
ああ、なんてグッドタイミング(￣▽￣*)
バス停まで手を振りながら走り出す私。
ここは70年代少女漫画な感じで(笑)


あ、さて。病院に無事到着。ちょうど21時。ICU+CCU+オペ室の階にて、インターホンで到着を連絡。
ちょっと待てと言われたので待つこと5分。てか、何を待つのだろうか。担当医はまだオペ室に入ってないのか、そして説明があるのだろうか、親はもう麻酔入ってるだろうし…。

と、ここまで書いて手術が終わったと呼ばれました。
なんとか終電に間に合いそうだ。
てことで、続きはまた明日(爆)スイマセン