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今月もやってきました、発売日!
このGWは、親が角膜移植で入院しまして、たかだか10日の入院で2回も外泊するは、こちらの予定考えずに退院きめるはで、休みが少なかった気がします。
…いや、仕事とかぶるより確かにいいんですけど…入院前は、私が一切付き添わなくても大丈夫みたいなこと言ってたのはどこに消えたのかとほんとにもうorz
帰ってきたらきたで、1時間おきに目薬しなきゃならんので、その管理とか面倒見切れる自信はありません…てかゆっくり絵を描かせてくれ!

…等と、愚痴から始まった今回。もはや、これを書くついでの近況ってのもなんだかな。

てなわけで、今月もネタバレ込みで参ります!

拍手[8回]


さて、今月は吉野にいった近江くんから話が始まります。

蔵王権現立像を拝むだけで、小周天・大周天を会得。立像自体がそれだけのチカラを持っているという話なんですが、これで剣持さんの足手まといにならなくて済む、と自信を持ちます。
そして、ふと浮かぶ舞子さんのプロポーズ(笑)
しかし、「俺は闘わなきゃならない。舞子と一緒に子供たちに笑いながら拳法を教える…そんな穏やかな暮らし、俺に許されるわけがない」と決意を新たにします。

いやぁぁ~~、いいですね!この近江らしい後ろ向きな決意ww
ある意味、悩みは吹っ切れてますが(爆)後ろ向いて爆走するのが若さだよね!!ww
ここが、舞子さんとの気持ちのすれ違いの軸になると思うので、この近江の気持ちを知った舞子さんがどう反応するのかが楽しみだなあ。
そんな日が来るのかわからないけど。

一方、真穂ちゃんちで戦闘中の剣持さん達。
もちろん、剣持さんは全力ですが、それを「その体とは全く関係ない人と変幻してるから、体は傷つけないで霊体だけ攻撃して」と制止する翔ちゃん。
それを聞いて、力をセーブして霊体を引きずり出して攻撃しようとするも、スキができて一人取り逃す。
取り逃した一人は捕鳥と変幻し、キツツキで攻撃。
かまわず畳みかけようとするも、「捕鳥さんが死んじゃう」とまたも制止する翔ちゃん。
仕方なく攻撃を緩める剣持。
そして全員に逃げられる。

…といった流れ。
剣持さんが、やたらと翔ちゃんの言うこと聞いてます(爆)
いやまあ、確かに関係ない人というか被害者がまきこまれるし、巻き込まれてやられようものなら死んじゃうし、で翔ちゃんに分があるっちゃあるんですが。
なんだろう。死繰人モード3割減?な、こうもやもやっとしたものが何か残る;
確かに、被害者巻き込んで殺せとは言いませんけども。
「翔ちゃんの言いなり感」がもやもやするのかしら;
言いなりじゃいけないとも言いませんけど…今の翔ちゃんに言われたくない、みたいな感じかしら…。
それより前に、「呪術者と戦うものとしての心構え」的なものを一喝してれば、こんなもやもやもなかった気がします;

そしてその後、翔ちゃんが変幻を駆使して、魂と体が入れ替わった真穂ちゃん家族を全員元に戻し、剣持さんが翔ちゃんに治療します。
その時の翔ちゃんと剣持さんの会話。

「剣持さん、あんなすごい式神を持っていたんですね」
「ずっと封じ込めておくつもりだったんですけどね。前の事件で全く歯が立たない相手に出会ってしまって…怖くなってしまった…」
「剣持さんも怖いものがあるんですね」
「え…怖いものだらけですよ…」


この会話の雰囲気がいい!!

ちょっと、奥さん!!あの剣持さんが初めて翔ちゃんに弱音吐きましたよ!!
まあカップルっていうより、どちらかというと古風な距離感のある兄妹っぽい感じではありますが(爆)それでも、根底に流れる剣持→翔子への信頼感的なところがすごくいいです。
や、だって今まで精神的にも霊能力的にも、剣持さんは翔ちゃんを「守る」立場を崩さなかったじゃないですか。
それがぽろっと!ぽろっと出ちゃってるんですよぉぉぉぅ!?
この関係を切り崩せるものはいないかと。立場が違うという意味合いで。

さて、そんなほのぼののところに舞子さんが駆け込んできます。
白妙がメールで教えてくれた、と。
そこで翔子さん、
「ああ…白妙に心配かけることしちゃいけないんだ、私。彼には治療に集中してもらわなきゃ」
と言っています。

…軽くイラっとしますね(爆)

遠く離れててピンチにも駆けつけられないのに、あっさり美味しいところかっさらう白妙が(爆)
しかしこの台詞の時、翔ちゃんは軽く目がうつろで表情ないんですが(爆)
しかも、そのセリフの直後、剣持さんに
「あなたの体もひどいですよ」
と言われたとたん、表情が増すのはなぜだwww

その後、剣持さんが翔ちゃんを病院に連れてってと舞子さんに頼みます。
んで、舞子さん。

「OK。いくよ、翔ちゃん。カルラ神で来たから」

なんだその「タクシーで来たから」のノリは!!wwwww
仮にも崇め奉る神じゃないのか(爆)
迦楼羅神教における、カルラ神の立ち位置がもうわかりませんwww


さて、その後は逃げおおせた敵がそれぞれ、カルラ軍団を倒すことを考えています。
そこで、当麻が「扇翔子…変幻した…いったいどういうことだ」と考えているんですが、これって阿修羅神道と迦楼羅神教には一切の交流がないってことですかね??
それともこいつらが知らないだけ??
てことは、この呪術師たちは阿修羅神道の人達ではなく、何らかの方法でその秘儀を奪ったとか会得したってことなのかな?
ストーリー的には謎が深まりました。

敵方の謎明かしも楽しみになってきました。
願わくは、カルラでありがちな「敵にも悲しい過去が」パターンを今回は行使しないで頂きたい。そのパターン飽きたし、別に同情できないし(爆)
たまには、徹頭徹尾悪人もありなんじゃない??
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