今月のカルラ(2010/9月号)

発売日後の最初の週末のアクセス数に正直ビビっている私です(爆)
基本的に、発売されても本誌を買う機会がないとズルズルと更新が遅れますことをご了承ください;
ちなみに昨日は呑みn(ry

ということでお待たせいたしました;
今月のレビューです。

今回はちょっと厳しい意見になりますのでご注意を。
ネタバレもご注意くださいましよー!

*翔ちゃんの問題発言の回収*

白妙の言葉で改心。

いや、ばーちゃんの｢会場はこんなことになってんだぞ」の冷静沈着な説明があって、かつそこにショックも受けていましたが。
白妙に｢君の大切な妹が危ない」と言われてやっと動いてはいますが。

｢生きるか死ぬかのところにいる恋人に｢大丈夫だから」と言われて、諭されてやっとちょっと冷静になる」
というのも、まあ心理描写としては分かるよ。
白妙以外の人間が諭したところで聞く耳もちゃしねぇ、っていう状態なんだとかさ。
分かるんだけどさ。

翔子さん、諭されてやっと双子の片割れ助けに行く気になるんですか～?

っていう。この部分だけであったとしても、もう

白妙>>>>>舞子

だよね。っていうのが何かなー…もやもやするorz
しかも、その後クシナダ達との決着を早くつけようと焦ってるし。無謀だし。
まったく冷静じゃない。

白妙>>>>>>|越えられない壁|>>>名も知らぬ大ぜいの人の命

みたいな感じがするのがもやもやするーーーorz

何が一番もやもやって、そこまで白妙が心配なら、翔子さんが白妙にらぶらぶで恋に狂ってるぐらいの描写が今までにもっとはっきりあればまだ納得がいくのに、あるよーなないよーな感じだからなのよ;
どうせここまで冷静さが失われるんだったら、いっそ恋に狂ったデレデレの翔子さんの描写が欲しかったわ…。
そしたら「はしかのようなものよ」とでも思っていられるのに!(爆)


*一方の舞子さん*
翔ちゃんとの変幻後、白い空間から抜け出してきた辰王に白妙を｢早く医者にはこべ」と言われて

「ええっ、辰王連れてってよ」

と即答・拒否wwwwwww

なんだよ、舞ちゃん!実は白妙キライだったんか!?
とか思ってしまう台詞。
まあ、｢翔ちゃんの相手に白妙は(嫌いじゃないけど)認めん派」としては「よく言った!ww」ではあるんだけど。

けど。

舞子さんのもともとの性格・性質から行くと、非常に納得がいかない台詞。
だって、こーいう場面で状況がわけがわからない状態であったとしても、そこで拒否る子じゃないでしょ。
白妙を姉の彼氏としては認めてるはずだし。

あの辰王が頼んでるんだよ?

空気読んで「わかった!」とか言うところでしょ。
「こんなところからどう運ぶか」まで一瞬で頭が回る子じゃないし(爆)


なんだ、この人命軽視姉妹…。


*辰王*
多分、今カルラの中で一番イイ人ですww
一番状況を理解してて、正義の人で、人命救助にも篤い人じゃないか?
しかも、個人的感情には全く囚われてないというか。
五鬼仙に動きを封じられて、あわや!のところで白妙に助けられて
「ふん、少しは役に立つじゃないか、死に損ない」
とか言ってます。…白妙認めたよ、この人。
｢翔ちゃんに(の?)彼氏」であんなに怒りを秘めていたくせに!
しかも見捨てずに助けたし!(借りができたとか、翔ちゃんを慮っていたとしても)

*白妙*
で、君は死ぬのか死なないのか生きたいのか生きたくないのか、そろそろはっきりしないか?(爆)

*近江*
解説員。

*ばーちゃん*
指導員。

*タクシー迦楼羅*
我社はいつでもお呼び出しに応じます。お断りすることはありません。
たとえ、同時に別場所に呼び出されても!

*セイシ*
まさか飛ぶとは…。敵方では人だと思ってたのに人外だったか。
そしてまた近江の嫉妬を買うのか?ww

*剣持&ニッシー*
いいコンビネーション。
剣持さん、出番です。
次号は剣持さん大活躍かな?



「ついに五鬼仙との闘いはクライマックスへ…」というアオリ。
なんかここんとこ毎号そんなような言葉をきいてる気がするんですが(爆)
まあ、あと1回でケリがつくとは思えないんですが、次号予告の
「翔子は立ち直れるの!?」
…イミフ。
白妙死亡フラグで釣ろう釣ろうとしてる感にそろそろ飽きました…。