今月のカルラ(2010年11月号)

はい、どうも。
拍手コメ頂いてたのに大分長いこと気づかず(爆)お返事タイミングを逃していた私ですorz
リア友とはいえ、コメントまでいただけてると思ってなかったんだようぅ…;;
従来がものぐさで、一度機会を逃すともう次の機会を見つけられないタチなので、友の愛に甘えて「ありがとーーーー!!」とだけお返事しておきますww


という、本筋とは関係ない前置き(爆)
はい、今月のカルラレビューです。
毎度毎度のネタバレ満載ですので、ご注意くださいませ。

毎度のことですが、ストーリーの順番はスル―で。自分的重要度の高いところから参ります。

*剣持さん*

ブラボー!!!

かつて、｢敵を説教して納得させて終焉」なんてことなかったんじゃないでしょうか。
後鬼仙のイミフな理由の｢大浄化計画論」に正論で立ち向かう剣持さん、

カッコよすぎる!!(´Д｀*)

ぶっちゃけ、真になってから(下手すると新から…)キャラの言葉に説得された自分(読者)なんてなかった気がする。それが今回は剣持さんに激しく同意。
後鬼仙が説得されて消えた時に、気が抜けて「ふぅ～～」とへたり込む剣持さんとニッシーにもウケたww
またその後の二人、特に剣持さんがイイ!!
ニッシーに「死繰人が｢人間を信じている」とは意外だな」と言われた剣持さん。
それに対して

｢信じてますよ…。あの子たちを見ていると、人を信じようという気になれる…」

と答える剣持さん。
もおぉぉぉぉ!!これだよこれ!!!垣間見える本音っつーか、心の動き!!
ああ、姉妹や近江と出会う前なら信じてなかったんだな、とか、出会ってから信じる気になるだけ心動かされてるんだな、とか分かるこの心の動き!!

剣翔的にも「あの子たち」の中には翔ちゃん含むって話よね!?よね!?…とフィーバーできる一言!!
いや、この言葉はほんとおいしかったwwwごちそうさまでしたwwwww


*白妙と翔ちゃん*
白妙ファンの方、すいません。正直に言います。






白妙のバカさ加減に絶望。


霊体状態で翔子と白妙。自分の死期を悟って、翔ちゃんに
「この邪魔なチューブを外してくれないか。どうせ死ぬなら三次で死にたい。白い空間を通ってカルラで僕(の体)を運んでくれればすぐに着く。」
と頼む。

もうね、アホかバカかと小一時間。
そんなことしたら、翔ちゃんが犯罪者になっちゃうだろおぉぉぉ!?
意識のない人の生命維持装置を勝手に外したら殺人犯だ。
仮に｢霊体で言ってました」が通用したとしよう。それでも自殺ほう助だ!!
自分の不幸に酔っぱらって、人を、それも惚れた女を犯罪者にするなよ!!もうちっと考えろ!!

…と、ふつふつと怒りを感じていたら、後鬼仙(霊体)登場。
残った全霊力使って、白妙を助けちゃったwww
白妙全快。
そうなってやっと「ごめん…ひどいことさせようとしてた」とか反省する白妙。
この反省って、単純に感情だけの問題しか考えてないよね、こいつ。

翔ちゃん、いい加減目を覚ませ。

こいつはダメだ。


*近江と舞子*

まっ・・・・ままままま


舞子さんのプロポーズ

キターーー!!


近江のきょとんとしてる様子も、｢ま、どうせ深く考えてないんだろうな」のモノローグもGJ!!!
うん、なんかこの二人はこういう感じでくっついてく気がしますよ、とても。
熊野編の3話くらいの「・・・あたし!」が完全に回収できてないですが(爆)
こういう感じがいい。とてもいい。さらっとゆっくり、みたいな。

なんつーか、編集担当変わってから、キャラの扱い変わった??
心理描写が全面に出てきた感じ。いい具合に内面が描かれてて。
ずっとこのままいってくれ!!

あ、ストーリーのオチとしては特筆したいことは特には(爆)
てか、剣持さんが立役者というか、戦うだけじゃない終わらせ方という新パターンで来たのが新鮮、てくらい。
一人頑張ってた辰王がさらっと終わってるので、そこがちょっと可哀そうなくらいかな;


さて、来月からは新章です。
聖徳太子来たよ、聖徳太子!!
コレ扱おうとすると雑誌が潰れるというジンクスのwww
ジンクスにまつわるあたりを扱うのかはわからないですが、新章とミスボの行方に期待ww