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さて、冒頭は瑠璃丸の父母・池端夫妻が瑠璃を連れて玄妙教本部の橘さんを訪ねます。
しかし、前回の事故で入院中。
池端夫妻は、「やはり玄妙教の者が狙われているのか?」と不審に思い、梨果子さまんちの玻璃丸も狙われているのでは…お知らせしなくちゃ!と、実は黒幕の家を訪ねていってしまいます。
一方、扇姉妹は千景ばっちゃ達と合流。
ばっちゃんが「バァちゃんの偽物にだまされるなんて、翔子らしくない」と言うと、
「翔ちゃんはねー。お兄ちゃんのこと心配でボーッとしてたの」
と、なんとその理由を舞ちゃんがバラしちゃうw
この空気の読めなささ(いや、むしろ読んでいるのか?w)が素敵です、舞子さんw
しかし、翔ちゃん。照れつつも
「でもよかった・・・お兄ちゃん笑ってる」
とホッとしている・・・のが可愛い(´д`*)
そして司坊、そんな翔ちゃんを見て
「なんでこの子は、僕が辛いことを心配してくれるんだろう。おばあちゃんだって、ぼくの気持ちなんか何も心配してくれないのに」
そう思いながら、縁側でずっとそばにいてくれたことを思い出します。
この間の司坊。心の中では色々と泣きそうなくらいに暖かい気持ちを抱いているだろうに、それが暖かくなればなるほど、まるで表に出してはいけないかのように、顔の表情が固まっている…ように見えているのは私だけですか?
さてさて。ここで翔ちゃんが、疲れたから神社に行きたいと言います。
…この描写まで、かつてカルラで対戦して疲れたから神社で気を補充、とか見たことなかったんですが;
こういうのは、ばっちゃんがやってなきゃ、4つかそこらの子供が「神社に行くと回復する」とか知らないと思うんですが、やっぱりばっちゃんが教えたんでしょうか。
ということで、いくつかの神社巡りをするわけですが。
姉妹を神社に連れてきたとみせかけて、なにげに事件に関わると思われる、物部系やら土地やら呪術やらの説明が入りますが、それは割愛(爆)
さて、そんな感じで神社をめぐってると、後藤さんの携帯に、橘総括長が事故って入院した、との知らせが入ります。
そこでばっちゃんは子供らを、部屋に充分な結界を張ったホテルに置き、橘さんが入院した病院を探りに行きます。
ばーちゃんを見送ったあと、司坊は「何事もありませんように」と祈っていますが…これはもはやフラグですねw
まあ、当然ながら、ばっちゃに化けてた敵が後を追ってきてるんですが。
さて、その病院では、面会謝絶と言い渡されます。
が、そこで引き下がるばっちゃんじゃありません。
幻惑視で姿を見えなくし、病室を探り当ててそちらに向かいます。
そして、一二三呪文で手当てをするばっちゃん。
そこへ、教え長率いる玄妙教のご一行様が。
教え長の取りまとめのもと、ばっちゃんと共に橘さんを回復させる一行。
気がついた橘さんは、瑠璃丸が初代の生まれ変わりであり、その命を梨果子様が狙ってると教え長に教えます。
そして、教え長の命令で瑠璃丸を保護することになりますが、実はもう梨果子さまんところにいるよーってのが分かって教え長は驚愕と焦りの表情を見せます。
一方、池端一家は、過分なもてなしを受け、当面梨香子さまんちで暮らせばいいと言う話になっています。
しかし、それを見て不安そうに「ウニィタン…」とつぶやく赤子瑠璃。
…敵の本陣に居て、まだ司坊を頼りますか、瑠璃;;
割と鬼畜じゃね?と思ったのは私だけですか?w
さて、その頃ホテルの子供たち。
頼んだルームサービスのスパゲッティを待ちかねた舞ちゃんが、歌って踊っていますw
「スパゲッティ」が言えなくて「スタデッティ」になってるのはご愛敬ww
そして、そのスタデッティを運んでいるホテルマンが、敵の手に落ちてしまいます。
余談ですが、この時お歯黒べったりが敵の使役霊みたいになってるんですが、今回、というか梨果子様の手下は妖怪使いなのでしょうか;
閑話休題。
食事を持ってきたホテルマンを招き入れたら、当然
「ハッハァ!結界の中に入ってやったぜぇ!(意訳)」
とばかりに、お歯黒べったりが攻撃してきます。
狙いは司坊。
司坊にべったりが取りつき、司坊の持つ針で、司坊の体を操って姉妹に攻撃しようとします。
朦朧としつつも必死に抵抗し、「逃げろ!」と叫ぶ司坊。
「逃げよう!」と促す舞ちゃん。しかし、翔ちゃんは
「だめよう!」
といって、司坊にしがみつき、
「やさししい神様のところにいったからダイジョウブよっ! なかよくしたらお化けに負けないのよ」
と、司坊を助けようとします。
それを見た舞ちゃんも
「なかよくすればいいの!」
と言って、一緒に抱きつきます。
そして、今日浴びたばかりの神社の気が3人分集まり、それでべったりが離れたその瞬間、清明印を飛ばして返さずにべったりを斬る司坊。
しかし、一日に二度も使役霊?を散らされて力を使いはたしたのか、敵は倒れる。
そして、倒れ伏していたホテルマンに司坊が活を入れて息を吹き返させると、ホテルマンは混乱中。しかし、そこは空気を読まない舞子さんw
「ねぇ、これ食べていい?」
だが、ホテルマンもプロだった!
「あ…、サインお願いします」
混乱してても、きちんと仕事をこなすホテルマン、素敵ですw
食卓につく3人。
さっきまでの緊迫感が嘘のように穏やかな時間。
さあ、みなさん!ここからが本編ですw
無邪気に食事をする姉妹を見て、司坊は
「この子たちは僕を救ってくれた。仕事じゃないのに…。
僕なんかを、命をかけて救ってくれた」
そう思って、思わず涙します。
いやもう、ほんと色々と、色々と集約されたシーンじゃないかと、ここは!!
台詞の枠外ではあったけども、「仕事じゃないのに」ってのが、また切ないわー!
仕事じゃなくても、助けたいと思ったら助けるんだよ!
…っていう、人の基本的な感情が、もうわからなくなってしまっているほどに、司坊は傷ついてきたんだね(つへ;)
しかも、「自分のために命をかけてくれる存在」を一切信じられなくなっていたとか!
いやまあ、確かに「他人」ではあるけどね;
他人でも命をかけられるんだよー、というのを幼子達に教えられた形。
そして、それだけの愛情を持たれていることに触れて思わず泣いてしまうとか、…ほんとこう言葉にならないんですが、感動の極みです、私。
これらのもろもろが、大人になって姉妹と再開後の剣持さんに繋がる…と思うと、色々と妄想できますねw
そして、今月号はここで話が終わるのですが。
次回は10月号だそうです…隔月かよ!!
すっかり焦らしプレイが定着してきましたね;;;
それだけ、じっくり描いている…と言えるのでしょうけども。
余談ですが、デジタル処理になって、背景を使い回すようになってきてますが、線の太さが不自然になってたりして、ちょっとなんだかなあ、な感じ;
さて、そんな感じの今月号でした。
来月はお休みなので、レビューもお休みです。
・・・なんだかなあ;
しかし、前回の事故で入院中。
池端夫妻は、「やはり玄妙教の者が狙われているのか?」と不審に思い、梨果子さまんちの玻璃丸も狙われているのでは…お知らせしなくちゃ!と、実は黒幕の家を訪ねていってしまいます。
一方、扇姉妹は千景ばっちゃ達と合流。
ばっちゃんが「バァちゃんの偽物にだまされるなんて、翔子らしくない」と言うと、
「翔ちゃんはねー。お兄ちゃんのこと心配でボーッとしてたの」
と、なんとその理由を舞ちゃんがバラしちゃうw
この空気の読めなささ(いや、むしろ読んでいるのか?w)が素敵です、舞子さんw
しかし、翔ちゃん。照れつつも
「でもよかった・・・お兄ちゃん笑ってる」
とホッとしている・・・のが可愛い(´д`*)
そして司坊、そんな翔ちゃんを見て
「なんでこの子は、僕が辛いことを心配してくれるんだろう。おばあちゃんだって、ぼくの気持ちなんか何も心配してくれないのに」
そう思いながら、縁側でずっとそばにいてくれたことを思い出します。
この間の司坊。心の中では色々と泣きそうなくらいに暖かい気持ちを抱いているだろうに、それが暖かくなればなるほど、まるで表に出してはいけないかのように、顔の表情が固まっている…ように見えているのは私だけですか?
さてさて。ここで翔ちゃんが、疲れたから神社に行きたいと言います。
…この描写まで、かつてカルラで対戦して疲れたから神社で気を補充、とか見たことなかったんですが;
こういうのは、ばっちゃんがやってなきゃ、4つかそこらの子供が「神社に行くと回復する」とか知らないと思うんですが、やっぱりばっちゃんが教えたんでしょうか。
ということで、いくつかの神社巡りをするわけですが。
姉妹を神社に連れてきたとみせかけて、なにげに事件に関わると思われる、物部系やら土地やら呪術やらの説明が入りますが、それは割愛(爆)
さて、そんな感じで神社をめぐってると、後藤さんの携帯に、橘総括長が事故って入院した、との知らせが入ります。
そこでばっちゃんは子供らを、部屋に充分な結界を張ったホテルに置き、橘さんが入院した病院を探りに行きます。
ばーちゃんを見送ったあと、司坊は「何事もありませんように」と祈っていますが…これはもはやフラグですねw
まあ、当然ながら、ばっちゃに化けてた敵が後を追ってきてるんですが。
さて、その病院では、面会謝絶と言い渡されます。
が、そこで引き下がるばっちゃんじゃありません。
幻惑視で姿を見えなくし、病室を探り当ててそちらに向かいます。
そして、一二三呪文で手当てをするばっちゃん。
そこへ、教え長率いる玄妙教のご一行様が。
教え長の取りまとめのもと、ばっちゃんと共に橘さんを回復させる一行。
気がついた橘さんは、瑠璃丸が初代の生まれ変わりであり、その命を梨果子様が狙ってると教え長に教えます。
そして、教え長の命令で瑠璃丸を保護することになりますが、実はもう梨果子さまんところにいるよーってのが分かって教え長は驚愕と焦りの表情を見せます。
一方、池端一家は、過分なもてなしを受け、当面梨香子さまんちで暮らせばいいと言う話になっています。
しかし、それを見て不安そうに「ウニィタン…」とつぶやく赤子瑠璃。
…敵の本陣に居て、まだ司坊を頼りますか、瑠璃;;
割と鬼畜じゃね?と思ったのは私だけですか?w
さて、その頃ホテルの子供たち。
頼んだルームサービスのスパゲッティを待ちかねた舞ちゃんが、歌って踊っていますw
「スパゲッティ」が言えなくて「スタデッティ」になってるのはご愛敬ww
そして、そのスタデッティを運んでいるホテルマンが、敵の手に落ちてしまいます。
余談ですが、この時お歯黒べったりが敵の使役霊みたいになってるんですが、今回、というか梨果子様の手下は妖怪使いなのでしょうか;
閑話休題。
食事を持ってきたホテルマンを招き入れたら、当然
「ハッハァ!結界の中に入ってやったぜぇ!(意訳)」
とばかりに、お歯黒べったりが攻撃してきます。
狙いは司坊。
司坊にべったりが取りつき、司坊の持つ針で、司坊の体を操って姉妹に攻撃しようとします。
朦朧としつつも必死に抵抗し、「逃げろ!」と叫ぶ司坊。
「逃げよう!」と促す舞ちゃん。しかし、翔ちゃんは
「だめよう!」
といって、司坊にしがみつき、
「やさししい神様のところにいったからダイジョウブよっ! なかよくしたらお化けに負けないのよ」
と、司坊を助けようとします。
それを見た舞ちゃんも
「なかよくすればいいの!」
と言って、一緒に抱きつきます。
そして、今日浴びたばかりの神社の気が3人分集まり、それでべったりが離れたその瞬間、清明印を飛ばして返さずにべったりを斬る司坊。
しかし、一日に二度も使役霊?を散らされて力を使いはたしたのか、敵は倒れる。
そして、倒れ伏していたホテルマンに司坊が活を入れて息を吹き返させると、ホテルマンは混乱中。しかし、そこは空気を読まない舞子さんw
「ねぇ、これ食べていい?」
だが、ホテルマンもプロだった!
「あ…、サインお願いします」
混乱してても、きちんと仕事をこなすホテルマン、素敵ですw
食卓につく3人。
さっきまでの緊迫感が嘘のように穏やかな時間。
さあ、みなさん!ここからが本編ですw
無邪気に食事をする姉妹を見て、司坊は
「この子たちは僕を救ってくれた。仕事じゃないのに…。
僕なんかを、命をかけて救ってくれた」
そう思って、思わず涙します。
いやもう、ほんと色々と、色々と集約されたシーンじゃないかと、ここは!!
台詞の枠外ではあったけども、「仕事じゃないのに」ってのが、また切ないわー!
仕事じゃなくても、助けたいと思ったら助けるんだよ!
…っていう、人の基本的な感情が、もうわからなくなってしまっているほどに、司坊は傷ついてきたんだね(つへ;)
しかも、「自分のために命をかけてくれる存在」を一切信じられなくなっていたとか!
いやまあ、確かに「他人」ではあるけどね;
他人でも命をかけられるんだよー、というのを幼子達に教えられた形。
そして、それだけの愛情を持たれていることに触れて思わず泣いてしまうとか、…ほんとこう言葉にならないんですが、感動の極みです、私。
これらのもろもろが、大人になって姉妹と再開後の剣持さんに繋がる…と思うと、色々と妄想できますねw
そして、今月号はここで話が終わるのですが。
次回は10月号だそうです…隔月かよ!!
すっかり焦らしプレイが定着してきましたね;;;
それだけ、じっくり描いている…と言えるのでしょうけども。
余談ですが、デジタル処理になって、背景を使い回すようになってきてますが、線の太さが不自然になってたりして、ちょっとなんだかなあ、な感じ;
さて、そんな感じの今月号でした。
来月はお休みなので、レビューもお休みです。
・・・なんだかなあ;
PR
Comment
無題
今月もレビューありがとうございます。
待ちかねておりました。隔月はキツイですね。
しかし、待たせるだけのことはあって、本誌は語っても語りつくせぬ展開になってますね。
SENOさんが語ってくださったことはまったくその通りです。
そして、私的には瑠璃丸君が何かたくらんでるのではないかと思うのですが・・。
敵の本陣に行くのに抵抗せず連れて行かれ大人しくしている所を見ると、実は親を使い、自分も体を張って敵の結界の中に侵入したんじゃないかと。これから外部から扇、司少年、教え長、の連合軍が攻めてくるのに中から敵陣を崩すつもりでは?と思うのです。
中から「うにいたん」と呼ぶと「うにいたん」に対して結界が解かれるとか。
まあ、そんなことはないでしょうけど(爆)ベビー瑠璃の尋常ならざる力ってのも見たいなぁ、と瑠璃好きの私としては思います(笑)
また次号はお休みですね。
チャットの時に、また盛り上がりたいと思います。よろしくお願いします。
待ちかねておりました。隔月はキツイですね。
しかし、待たせるだけのことはあって、本誌は語っても語りつくせぬ展開になってますね。
SENOさんが語ってくださったことはまったくその通りです。
そして、私的には瑠璃丸君が何かたくらんでるのではないかと思うのですが・・。
敵の本陣に行くのに抵抗せず連れて行かれ大人しくしている所を見ると、実は親を使い、自分も体を張って敵の結界の中に侵入したんじゃないかと。これから外部から扇、司少年、教え長、の連合軍が攻めてくるのに中から敵陣を崩すつもりでは?と思うのです。
中から「うにいたん」と呼ぶと「うにいたん」に対して結界が解かれるとか。
まあ、そんなことはないでしょうけど(爆)ベビー瑠璃の尋常ならざる力ってのも見たいなぁ、と瑠璃好きの私としては思います(笑)
また次号はお休みですね。
チャットの時に、また盛り上がりたいと思います。よろしくお願いします。