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はい、5回目です。
そろそろ最初の注意書きがトップページを一面埋めつくしてきた頃ですかね。ウザいですね(爆)
わかってるけど、一応やるよ!

そして、初めていらした方は、ここから読み始めても色々と「??」となると思うんで、その1から順にご覧くださいませ。

そして、毎回つけることにしました恒例の注意書きー。

※内容は世間一般的には「不幸」とカテゴライズされるものです。相当ポジティブな方向で書く予定ですが、事実はネガティブなので、そういうのを読みたくないという方はまわれ右で。

※上記に付随しますが、妊婦さんまたは妊娠を望む方、心ならずも妊娠途中終了経験のある方は、上記から察して読むかどうかを自己責任で決めてください。

※夫婦に関わる話なので、色々と生々しい部分も出てきます。苦手な方はまわれ右で。

※読んだ後、個々がどういう感想をもつかは自由ですが、せめて最後まで読んでから私にモノ申すかは決めてください; 話半ばで「これからそこは話すところだよ」と思うコメントが付いた時は、最後の章までは一旦スル―しますのでご了承ください。

以上のことをご理解の上、「つづきはこちら」からどうぞ!

拍手[0回]


ということで。今回は周囲の人々の反応をテーマに話をしていきたいと思います。

さて、それでは、カテゴリ分けしてそれぞれの反応にいってみましょう。


◆友人◆

本来、初期の妊娠をバラす相手ではないと思います; ほら、流産した時に知ってる人全員に言って回らなきゃならなくなるわけだし(爆)
しかし、

オタクってのは活動スパンが長いのですよ。

何ヶ月後にライブだ芝居だイベントだ、と色々あるわけじゃないですか。
「○○のチケ取った?」とか「××行く?」とか、そーいう話が山盛りなわけで。
するってーと、いつまでもどれもこれも「わからない」と濁し続けるのも限界がありまして;
コミケもあったわけですからね。
自分が倒れない限りは絶対行ってたのに、「忙しい」なんて理由で私が行かないわけがないのはよーーく知ってる人達ですからw
とりあえず、一人にバラし。バラしたところが仲間内のみで使ってるチャットなので、当然ログを見て二人・三人とバレていきw
そーなりゃもう、だんだん黙ってるのも面倒になるので、普通に会話の端々に上らせていました。
あと、まあプライベートでも付き合いがあるので、「その1」でも書いた短期パートのおばちゃん達とかも友人カテゴリに入れますが。もともと妊娠疑われてたんで、確定したらお知らせせねばならなかったし;
さすがに、しばらく連絡とってない友人にまでわざわざ知らせたりはしてないですけど;

そんな感じで、結構な人数が私の妊娠を知ってました。
皆さん、大変喜んでくださいました。

そんな中での流産。
そんな事実を突きつけられる友人の方が、対処困ったと思うわ;
でもまあ、報告する時点では完全に立ち直ってたんでね。
「心身ともに元気さ!(・▽<)b」
とやったら、さすが私の友人。
すぐに理解してくれて、流産話でも私の話のノリにちゃんと合わせてきてくれました。
後々聞いたところ、友人N曰く
「本人が明るいのに、こっちがへこんでても仕方ないし;」
とのことでした。

これは正直、ありがたかったです。
産まれるのを楽しみにもしててくれたんで、これで友人のほうがヘコまれたり、必要以上に気遣われても、どう対処していいのかと;;
私は、今回の流産では色々なことを感じ、学びました。
友人だからこそ、聞いてほしかった話というのもあります。
だから、それらをきちんと受けとめてくれたことは、非常に嬉しかったです。

友人たちには、心から感謝しています。

ありがとおぅぅぅ!!


◆親◆

*実母*
一緒に住んでいるので、経過は全て知っています。
傍から見れば、「つわりでしんどくても家事やってもらえていいね」と思われるかもしれません;
が、親も年行ってると

そんなことはねぇ!(爆)

腹部大動脈の手術をした際、術後の経過が少し悪く、その時に足を悪くしました。
そして、なんといっても年なので、色々と、いーろーいーろーと手間かかります;
仕事の時はさすがに夕飯は代わってもらいますが、それ以外はつわりでもなんでも食事作りや後片付け等をはじめとした家事は、私ら夫婦がほとんどやってます;
(旦那がまるで家事に抵抗なくて助かった;;)
気がつけば、色々とやってはくれるんですが、中途半端なんで却って困ることもしばしば。
…役に立つかどうか微妙な小学生低学年みたいなもんですかねぇ;

あと、もう50年近くタバコを吸ってて、自分が入院してる時ですら、禁煙できなかったほどの人です。(さすがに術後は大人しくしてるけど、喫煙できるところに自分で行けるようになったらこっそり吸いに行く…)
妊娠したら、タバコがかなりきつかったんですが、私を妊娠してる時ですら辞められなかったくらいなんで、まあ当然辞めちゃくれない;
頑張って、別室に喫煙室設けたことでなんとか…。それでもかなり臭うんだけどね;

さて、この親。人生長いからかもともとの性格か、あまり感情が表に出ません。
動揺もあまりしません。てか、してても見せません。が、稽留流産疑いの時に報告した時は、さすがに

「えぇぇええーー~~Σ(゚Д゚;)」

と、思いもよらなかったという感じでした;
そして、後に「そういう(流産)体質の対処方法とか先生に聞いて、次にまた…」とか言い出すわけです;
最後まで言わさずに、「いや、今回のは体質関係ないから!」と原因の説明しましたが(爆)
今思えば、この人なりに孫を楽しみにしてた(子供大好きだし)のに、がっかりして、その原因を見つけたかったのかな、とは思いますが…他のことでもそうだけど、どーしてそう、なんでもかんでも私のせいにするんだ#

多分、実母の反応が一番酷かったです(爆)
慰めようとしてコレですからw


*義両親*

前にも書きましたが、この二人には何も報告してませんでした。
旦那にも早く報告したいとは言われてたんですけどねー。
3回目の検診で心拍確認したら…と思っていたら案の定だったんでね;

で、唐突に最悪の結果から報告受けたわけで、非常に可哀そうなことをしました;;

後に、改めて説明するときに、最初は旦那が説明しようとしたけど、旦那が上手く言えなくて電話が私に回ってきたのは前に書いた通り。

で、流産翌日の昼ごろ、姑と話したわけですが。
ぶっちゃけ、姑は「そんなこと突然言われてもわけわからんわ!なんでちゃんと言っておかなかったん!?(あるいは説明がない)」ってところにちょっとご立腹だったような感じでした;
(こういう感じでは決して言わないけど、空気感としてね;;)
が、旦那が流産報告したまさにその時、私は腹痛と出血で苦しんでいたこと、最初から胎芽の育ちが悪くて、言うに言えなかったことなどを説明して謝罪したら、きちんと理解してくれました。
そして、
「私も、私の周りも経験ないから、なんと言ってええかわからんけど、体、大事にしてぇなぁ~」
とすごく労わってくれて、心配してもらいました。
正直、流産が分かった時よりも泣きそうになったよww

そして、一通り話を終え、
「(旦那)くんに電話かわる?」
と聞いたら、

「あー、もうええわ」

と、スパーンと終了ww
多分、「もう」と「ええわ」の間に「息子なんぞと話さんでも」とか「話はわかったから」が入ると思いますw
息子に労わりの言葉をかけようとかはないんだね、ママンwwww
私、ママンのこーいうスパっとしたところ

大好きですw


さて、一方の舅。
姑に話をしたので、舅にも伝わるだろうと思っていたら、その日の昼過ぎ(完全流産の翌日・日曜)に、旦那の携帯に

『よく嫁の看病をしてやるように』

というメールが入りました。

えっと…ママンに説明したけど、もう普通の生活しててよくて、体もなんともないんだけど…、ママンから説明聞いてないのかな?;;
ってか
この夫婦がどないなってんねん!(爆)

これはお義父さんは何か勘違いしてるよね?ってことで、改めて別途説明することにし、旦那に電話かけてもらいました。
で、電話に出たら、舅の声が今までにないくらい沈んでる;

「ちょwwwお義父さん、声おかしいよ?大丈夫??」
と聞いても

「え?あ、いや、ちゃうねん。さっきまで寝ててん。それや」

とか言う;
あげくに、こちらが説明を始める前に

「わしが(昨日の)夕方、電話なんか

したからやろか…(´・ω・`)」


とか言いだす!!

ちょっと、パパン! 電話が来たくらいで流産するとか、私はどんだけパパンが嫌いなのさ!?;;;
そんだけ嫌だったら、普段から上京の時に一緒にご飯食べにいったりしないよ!!;;;(;^ω^)

そう言っても、「そうかー」と声は沈んだまま。
詳しく説明始めても、
「ええねん、ええねん。気にせんで、体大事にしときやー」
と、繰り返してて、多分耳に入ってない様子;;

今回一番ヘコんだのは

私でも旦那でもなく

多分この人です。



結婚前から、「籍はええから、とっとと孫作ってまえ」とか言うほど、孫を望んでいた人なので、いきなりどん底、しかもそれを聞いた次の瞬間に「母体のせいにしたらパパって呼んであげないよ!」とか、いろんな意味で信用されてないことを言われたわけで;
(言い訳させてもらえれば、まさかその“冗談”を、流産報告の次に言うと思わなかったんだよ、さすがにー;;)
そりゃあ、ヘコみますわいな;
いや、ほんと申し訳なかったと思う;;

そして、どうフォローしたものかと考えて、ふと思い出したのが舅の東京出張。
もう何も気をつけなくていいんで「ああ、ごはん行けるじゃん」と思い出し、夕方に、今度は私の携帯から舅に電話。
「(旦那)くんは仕事が今ピークだから無理かもしれないけど、私はご飯行けるよ。むしろ動いた方がいいくらいだから」
と言うと、舅の声もちょっと浮上。
翌日月曜に会うことになりました。

そして翌日になり、舅と合流。
「なんや、元気そうやん」
と言うので、
「うん、元気だよー(^ ^)」
と答えると、ホッとしたようでした。
その後、ご飯を食べつつ、いろんな話をしてました。私が、
「(旦那)くんは、今スゴイ勢いで、いろんなことに気づいて吸収して、急成長してるよ!」
と、旦那の様子を報告すると
「なんや、嫁を励ましに来たのに、息子褒められてこっちが励まされたわw」
と、言ってくれたので、ホッとしましたw
その後は、舅も「まだ見ぬ未来の孫」に思いをはせた話をしてくれるほどには立ち直った模様です。
舅はアジアをまたにかけて海外出張もこなしてて、アジア圏にはちょっと詳しいので、孫が小学校入ったら、海外に連れてってくれるそうなw
多分、台湾とか台湾とか台湾とかw(舅は台湾大好き。しょっちゅう行ってる)
その日まで、元気でいなきゃねぇ、じいちゃんw


…うん、なんかすごいええ話になったなww

私はいい義両親に恵まれています。
いい旦那の両親なんだから、当たり前かもしれませんが。
結婚前に鬼女板のエネミースレを見過ぎたからか、ビビってたんですが;
こういう時に、人間の本質が出ると思うのです。
そしてその結果、まずこちらのことを考えてくれる人たちなのが(知ってたけど)よくわかりました。
私を受け入れてくれてることも、とてもありがたいです。

余談ですが、旦那には結婚している兄が一人いますが、この兄夫婦にはまだ何も言ってません;
舅に相談した時に、「別にわざわざ言わんでも、機会があったときでええやん」と言われたのと、旦那もそこに同意したので、機会があったら、ということにしてます。



さて、ここまででも、またしても大分長くなりました。
一旦切って、また次回、続きを書きたいと思います。
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