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はい、4回目です。けっこう長くなっております;
そして、ほんとに言いたいところまで、まだまだたどり着けてません(爆)
ご興味ある方は、当分お付き合いいただければと思います;

そして、初めていらした方は、ここから読み始めても色々と「??」となると思うんで、その1から順にご覧くださいませ。

そして、毎回つけることにしました恒例の注意書きー。

※内容は世間一般的には「不幸」とカテゴライズされるものです。相当ポジティブな方向で書く予定ですが、事実はネガティブなので、そういうのを読みたくないという方はまわれ右で。

※上記に付随しますが、妊婦さんまたは妊娠を望む方、心ならずも妊娠途中終了経験のある方は、上記から察して読むかどうかを自己責任で決めてください。

※夫婦に関わる話なので、色々と生々しい部分も出てきます。苦手な方はまわれ右で。

※読んだ後、個々がどういう感想をもつかは自由ですが、せめて最後まで読んでから私にモノ申すかは決めてください; 話半ばで「これからそこは話すところだよ」と思うコメントが付いた時は、最後の章までは一旦スル―しますのでご了承ください。

以上のことをご理解の上、「つづきはこちら」からどうぞ!

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◆疑念と流産・2◆

前回は、稽留流産して「敗者復活はねぇな」のところまで書きました。

さて、こうなるといずれ中身を出さなきゃならないわけですが。
まあこのままなら、多分子宮内除去手術ってやつになるんだろうなー、と。
しかし、検診の時にはそこまで聞けなかったんですね。
まあ、次の診察で言われるんだろうからなーと思って;

しかし、これはこれで色々と問題が発生;
事前予約しての手術ってことは、ある程度日にちが選べるわけです。
とはいえ、大体が平日。つきそいがいないと、色々と大変なのは想像に難くない。
だって術後が痛いって話もちょいちょいきくし。;;
しかし、「その1」にも書いたように、自分の親はむしろこっちが気を使うことになるので除外。
じゃあ旦那がつきそえるか、っつーたら、これも恐らく無理。
っつーのも、ちらりと書きましたが、5月半ば、ええ、妊娠しただろう頃に、旦那は再就職したばかり。
まだ有給も出ません;
旦那はIT系なのですが、旦那がプロジェクトに入った時点ですでに色々と進捗遅れ気味で、毎日22時前後の帰宅。

なんとか土日とかにならんかなー、とは思うんですが、まあ緊急でない限りは普通あまりしないですよね;;
いっそ、主婦な友達にヘルプ頼もうかと思いました;;

しかし、昔の人は稽留流産はどうしてたのかなー、と思いをはせる。
ほっとけば、いずれ出てくるんでしょうけどもねぇ;
初期中の初期だから、人によっては「3カ月も生理こなくて、やっときた」とか誤解があったかもしれんなー、などと思ったり。
いや、がっつりつわりならともかく、私くらい軽いと「長い風邪だな」くらいしか思わないかもしれないし;

それと、年配の方の反応を考えると、ちょっと嫌でした。
今回の流産の要因は染色体異常でしたが、そういうのがわからないと母体が無理したからとか、母体に問題があったとか、こっちのせいにされたりとかあるじゃないですか。
鬼女板系のまとめスレとか読みすぎた影響かもしれんけども;;
実母ですら、たった1回の流産で、私が流産しやすい体質だと決めつけかけたし。
(通常、3回流産してから、不育症が疑われるそうです)
持病でかかってる医院でしりあった顔見知りの年配の方がいるんですが、結婚報告した際、なぜか妊娠してるとバレてw 逃げられずに報告しちまったんですが、その後会って流産報告した時に、やっぱり「重いもの持ったんじゃないの!?」と言われるし;(しかも「もったいない」まで;;)

姑は、自分のことより人のことを心配するような人なので、きっとそんなことは言わないと確信してたけども、舅は男の人で妊娠に関することはよく知らないだろうことと、一番孫を欲しがってたんで、舅から何かひっかかることを、悪気なくちらりとでも言われそうで怖いなーというのがありました。(いや、めっちゃいい人なんですよ?ただ、知識がハンパというのは、それだけ無神経な言動にもつながりやすいものですから)
ので、旦那に
「お父さんに報告した際、母体のせいにしたらもうパパって呼んであげないからね、って言ってたと伝えといて」
と言っておきましたw
いや、舅はどうやら娘が欲しかったらしく、嫁候補w(交際中でまだプロポーズもされてない頃だけどw)になった時に「パパ」と呼ぶと喜んだので、たまにそう呼んでましたw

そんなことをつらつらと考えつつ、体調に変化もなく、つきそいどうしようと思っていた週末金曜日。
夕方、舅から電話があって夕飯のお誘いがあって…はその1に書いた通りなので割愛。
これをわざわざ書くのは伏線だからです(爆)でもってそのことは今は割愛w

はたしてその夜。旦那の帰宅後に、ぱんつに茶色いしみがあるのに気づく。
しみといっても、そこまでの量は全くなくて、おそらくこれが妊娠順調なら気にしないでいいだろう程度。

ちょっとここらへん、あまり記憶にないのですが、多分下腹部痛が始まってたと思うんですね。
夕方頃から、生理前のような軽い腹痛があったような・・・気がします;
そして、出血に気づいた頃には、結構それなりの痛みがあったように思います;
が、多分治まったりもしてたんで、病院に電話するのを翌朝にしたんだろう…と思います;;
いやあ、その後のインパクトが強くて、すっかり忘れちゃってます;;;スイマセン;

さて。そうして一度は寝たわけですが。

翌朝、5時半頃、あまりの腹痛に目が覚める;;

時間まで正確に覚えてるくらいのインパクトww
生理痛の痛み方で、普段の数十倍って感じ。
でも、そのまま寝れちゃったので、実はあまり記憶にない(爆)
ただ、寝てれば治る、くらいの認識だったかしら;

そして朝8時頃に目覚めて、一応病院に電話。
そのまま様子見と言われたのは、「その1」に書いた通りです。

私的には「これは入院になるんじゃないか」という予感があったので、

「入院準備しといたほうがいいかなー」と母に問うも、

「いらないわよ」

とすげなくされる;;


その日は、全ての家事を放棄して、朝から録画したアニメを堪能。
早朝ほどじゃないけど、じわじわ痛いのはあったような気がする。

しかし、徐々に下腹部痛がひどくなってきたので、自室のベッドで寝とくことにしてたんですが。
だんだん痛みが増してくる;
夕方くらいには、ちょっと動くのがしんどいくらい;
この頃には、陣痛みたいな痛み方になってました。
4~5分に1回、1分くらいぐおぉぉぉと痛んで、ふっと楽になる、みたいなアレ。
なので、旦那が心配して、そばにいてくれたんで、腰をさすってもらってみる。
ほら、よく出産の時につきそいの旦那に腰さすってもらえーとかあるじゃないすか。
アレで楽になるのかなーって思って;
そしたら、「ここ!ここのポイントが今一番痛い!」ってところにうまく合致すると、楽になる…気がしました;
もしかすると、痛んで楽になるタイミングがかぶっただけかもしれないんだけど;
しかも、ポイントがずれて行くので…;
陣痛本番の時の痛みがどれほどかはわからないけど、この痛みよりずっと痛いのならば、それを伝える余裕などなかろうなあ;;

ちなみに、この段階でもかなり痛かったんですが、私的にはまーだ余裕でしたw

しかし、あまりに痛いは、出血増えてきてるは、なので一度リビングに下りて、もっぺん電話で病院に相談してみることに。
この時、実母に電話頼んだのかな。(あ、言い忘れてたけど、うちは旦那がマスオさん状態で、私の実家で暮らしてます。ちなみに母娘二人暮らしだったんで、今は三人暮らしです)

母が病院の代表に電話すると、交換手の方が症状をきいて、適切な科へ回してくれるんだけど、母は「婦人科にかかってる」と言わずに「腹痛がひどい」とだけ言うもんで、救急外来に回されることに;;
今思えば、普段冷静な母も動揺してたのだろうか;;

結局最終的には自分で対応(爆)
で、「その1」にあるように、様子見しかないということで終了。

その後は夕飯食べた…と思う。
痛いけど食べれたのねw

この後に、舅に旦那が電話してたと思う。
義両親には、何一つ妊娠を言ってなかったのですが(経緯が経緯だったんで、心拍確認できてからと思ってた)、旦那、いきなり

「嫁が流産した」

と 結論から言う;;;
しかも、経緯を話してる余裕はすでに旦那にはない(爆)
そこまでならまだしも、さらに続けて

「嫁が、お父さんが流産を嫁のせいにするようなコト言ったら、嫁はもうパパって呼んであげないって」

とか言う(爆)
おい、お前、次の台詞でそれを、このタイミングで言うのか;;;
心の中で、「パパ、ごめん…」と思った私でした;
ちなみに、舅は

「そんなこと言わへんよー;;」

と言ってたらしいです。
結局経緯がろくに話せないまま(というか、旦那自身がうまく整理できてなかった)、電話が終了…。
義両親、わけもわからず孫の夢も見れないまま絶望に落とされて、なんかほんとゴメン、って感じです;;;


そして、20時頃になって、痛みの感覚が狭まり、出血量もハンパなくなってきたので、また病院に電話。
3回目は旦那に電話頼んだと思う。
やっぱり旦那も最初は「婦人科にかかってる」と言わないので、他科に回されそうに;;
そして「今日、何度もかけてらっしゃってる方ですか?」ってことで、直接産婦人科の先生にホットコール。
最初は旦那が説明してたけど、要領得なかったのか、本人にかわれということで私が電話にでることに;
こんなことなら、最初から自分で電話すればよかった;;

この時、腹からカタマリごと何かがでてる感触あるは、かなり痛いはで、フウフウ言いながら家族と会話してたんだけど、全ての会話が録音できる家の電話で後から聞いたら、すんげーしっかり会話してた私;;; むしろ「ホントに痛いの?」ってくらい(爆)
そりゃー、医者に
「大分痛いですか?」
とか聞かれるわな…。

さて、「入院になるかも」と言われながら、病院来いってことなんで、タクシーを呼んで、来るまでの間に当面必要そうな最低限のものを集めて入院準備。

内心、親に対して「ほーらみやがれ!!」とか思ってる私w

しかしこういう時、自分が持病で緊急入院した経験あったり、親が計画入院してたりすると強いねw
タオル・バスタオル・ティッシュ・ナプキン・下着の換えをかばんにつめる。
パジャマは普段着てない上に、入院用はしまいこんでるので、病院着借りる気まんまん。
あとは、退院時に来てもらう時にもってきてもらえばいい話なので。
計画入院なら、ここでコップとか箸・スプーンを用意するものだけど、今回は緊急ってことになるはずなので、そういう場合はたいがい借りれるので割愛。…割り箸だけ入れたかなあ?
水分は絶対必要になると思ったんで、ああ、500mlの水を買っておけばよかったと言っていたら、旦那が

「水、あるよ!」

2Lボトルの水を持ってくる(爆)


コップもないのに2Lもあってどないすんねん!それをラッパ飲みせいっちゅうんか!!

ってことで、却下。自販機はあるはずなので、入院になったら後でそれを買ってきてもらうことにした。

さて、この間、がぼっと何かが出た感触があり、ナプキンを換えるべきか考えたけども、トイレにいく余裕がすでになかったので、我慢しちゃった…ら、あとで漏れてたorz

そして、この感触以降、腹痛がだんだんと治まってしまった。

あとから思うと、

これって産んだ時と同じ状態じゃね?

…と。
陣痛(ぽい腹痛)開始から、約24時間で排出完了。
しかも、最後に何かが出た時の直前は、間隔なし。
痛み始めは、出産における「なんか腹が張る」状態とみなして、めっちゃ痛いのが続くようになってからは、大体7~8時間くらい。
安産だなwww
もっとも、難産になるのは子宮口がなかなか開かないからってのもあるんで、子宮口がちょっと開いたくらいで全部排出できちゃうこの状態とは比べ物にはなりませんが。

そんなこんなでバタバタしてるうちにタクシー到着。

こんな夜中に、荷物かかえてほぼ着の身着のままで夫婦で出てきたからか、タクシーの運ちゃんも、何かを察した模様。
行き先を言う前からなんだか労わられるw

道中ふと、入院したら旦那はひとりで帰らなければならないが、そーいや一度も病院に来たことないし、最寄駅も知らないことに気づく。
しかも、普段タクシーで帰宅することもないし、そもそも奈良出身なので、東京の道に詳しくない。タクシーで帰れつっても、道を教えられないんだと気づいた。
そこで、帰り道をレクチャーしてたら、タクシーの運ちゃんが、タクシーで帰る場合の道の教え方を教えてくれたw
しかし、旦那にはよくわからず、頭に入らなかったようだ(爆)
結局旦那は、いざという時には自宅の最寄り駅までいってもらって、そこから徒歩で帰ることにしていた(爆)

病院に到着した時も、運ちゃんは夜間外来の入り口を教えてくれ、なおかつ
「お大事に」
とまで声をかけてくれる親切さでしたw

病院についてからのことは、「その1」に書いてあることと大差ないんで割愛しましょうかね。
処置に関しては…器具いろいろつっこまれて、内診しただけで、具体的に何をしてたのか分からないんでねぇ・・・。
痛くて呻いたら、医師に
「ああっ!すいません、痛いですよね。すぐ終わりますからね;;」
とオロオロされたのは覚えてますがw

あと、自分的にヒットだったのが、“順調にいってれば”の出産予定日が

バレンタインデーだったこと。

私らの入籍日がホワイトデーですからw
旦那曰く
「さすが俺らの子。予定日もネタでせめてきた」
とwww
バレンタインなら誕生日は確かに忘れないしね!
…忘れられるのを心配したの…?赤子(爆)

さて、20時頃に病院電話して、タクシー呼んで病院ついて、処置して全部終わって、帰宅についたのが23時半頃。
結構時間かかってるもんですねぇ。
しかし、入院にならず、一日でケリがついた、しかもそれが土曜日で旦那がつきそえたのはラッキーというかなんというか

赤子のしわざ

としか思えない私ら夫婦(爆)
入院措置だと、恐らく除去手術になった時です。
で、手術と言うからには、多かれ少なかれ子宮内部を傷つけたりするリスクを伴うんで、自然に全部排出されるのが一番リスクがない。
「流産」は悲しいことだったわけだけど、それに伴う経過や結果は非常にアフターフォローが利いている。
これによって、わたしら夫婦にはある種の確信が生まれてるのですが、そのことはまた後述します。

さて、この後は「その1」に書いたとおりの経過です。

ただ、次に子作りしていい時期が、医師によって4回生理があったらだったり、半年後だったり3ヵ月後だったりと

どれがホントなんだよ

状態;
色々な経験談からだと、1ヵ月から3ヵ月ってのが多かったんで、生理4回と聞いた時は

順調に生理きたとしても、年内難しいじゃん!Σ( ̄□ ̄)

ってことでちょっとへこみました;
いや私、花粉アレルギーで、特にスギが強いんですね。
で、結婚した際に、主治医に相談したところ、「杉花粉のある間は子作りやめて」と言われてたんです。薬使えないんで。
で、スギ花粉て早いと12月頃から飛び始めるんですよ、実は。
ピークは2月ですけど。
なので、

来年5月まで待たないとダメ!?

ってことに…;
後で主治医に相談したら、その時は薬を変えるし、初期なら大丈夫だから気にせず作っていいと言われたんですが…なんでだおい;
今回の妊娠で、喘息の薬が変更されたんですが、それが大丈夫だったのと、他の薬をやめてもなんとか大丈夫(ではないけどね・・・かゆみが…)だったので、OKということになったんでしょうかね、と思ってますが。
なんかもう、わけがわからんです;;

わけがわからんけど、ほぼ一年中なんかしかの花粉でやられてる私が、妊娠初期はやってたんだから、今回と同じ流れで大丈夫かー

とか思ってますw

さて、大分長くなってしまいました。
これでも短くしてるんですよ…。

次回は周囲の人々についてやりたいと思います。
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