支部・同盟兼用
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新コメント
[02/10 SENO]
[01/28 秋園まりえ]
[04/03 SENO]
[11/22 梅花]
[12/31 SENO]
カテゴリー
ブログ内検索
アーカイブ
最新トラックバック
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
高橋一生くんの舞台「深説・八犬伝~村雨恋奇譚~」見てきました。
ほんとに私は舞台とか作品とかの感想は、自分にウソつけないタチなんで、真っ正直に書いております。
もしかしたら、気分を害されることを書いているかもしれません。
(いや、舞台はよかったですよ; ただ、私の感想文が必ずしも同意されるとは限らないという話です;)
また、ネタバレもおもいっきりしますので、お読みいただける方は、その辺りをご了承のうえ、ごらんください;
ほんとに私は舞台とか作品とかの感想は、自分にウソつけないタチなんで、真っ正直に書いております。
もしかしたら、気分を害されることを書いているかもしれません。
(いや、舞台はよかったですよ; ただ、私の感想文が必ずしも同意されるとは限らないという話です;)
また、ネタバレもおもいっきりしますので、お読みいただける方は、その辺りをご了承のうえ、ごらんください;
まずは、全体的な感想からいきましょうか。
正直、可もなく不可もなく。
いいところはめっちゃいい。けど、終始のめりこめるか、っていうとそうでもない。
まあ、もともと原作が長く、八犬士はもとより伏姫も八房も金腕も主人公になれる話なわけで、全部を拾うとやっぱり誰に感情移入するかって話になってくるわけで。
アレだけの話を、オリジナルキャラを中心にまとめ上げた力量は感服しますが、やはりどうしてもキャラの心理描写が次から次へ、別の人が中心となっていくので、焦点をどこに絞って観ていていいのか迷子になる帰来はありました;
てゆーか、この舞台の主人公は信乃じゃなくて、オリキャラの玉房(悪の親玉・信乃の持つ妖刀村雨を奪わんがため、八犬士をつけ狙う)だろwww
…まあ、冒頭の玉房のイメージシーンでオチを完全に読んでしまった自分にがっくりなんですがorz
(ネタバレますが、冒頭で玉房の背後に伏姫が立っている演出があり、それが「まるで伏姫は玉房の“影”みたいだなー」と思ったら、最後の最後でまんま玉房=伏姫(の闇の部分)というオチに…。演出としては成功といえるのかもしれないけど;)
さて、その演出。
いろいろと上手いです。
布を使って場面転換はかったり、バトルの迫力を出したり、形作って八房を作ったり、影絵をしたり。
ただ、要所要所でのシーンがすごい漫画チックだな、というのが正直なところ。
頭の中で、シーンがコマ割りにされていくほど、漫画的な表現。
作・演出の西田さんが、アニメの脚本もやってるときいて、納得しましたが。
この脚本は漫画で見てみたいっす。
残念なのは、いいシーンで雨の音が大きすぎて、信乃の台詞が聞こえなかったこと;
それも演出だったのかな―…。
そして、舞台の1/3は占めていただろう殺陣。
これはもう迫力でしたね。
投げ縄なんかもあって、これはまた難しいものを取り入れたなと、そのチャレンジ精神も感服。
なにより、若い子たちがこなれてる;
どうやら、ほかの若い出演者はテニミュとか遥かなる時の中でとかライダーとかやってた方々のようで;(そのせいか、観客の9割が女性;)
アクションに慣れてる動きで、見せ方も知っていて、ぶっちゃけ一生君が見劣りしました…。
型が決まってないというか、怪我を避けているのか、振り上げた刀を下ろす時、下ろす先を一瞬考えてるような間があって、“慣れ合い”の戦いに見えるというか…。
若い子たちは怖いもの知らずといいますか、思いきりがいいので大迫力でした。
さて、役者を観に行って、演技を語らないのも片手落ちなので、ここいらをひとつ。
いやー…、これは脚本とかキャラ設定とかに大分左右されるかと思いますが、
信乃たん、印象薄…っorz
いい意味でも悪い意味でも、信乃は「優等生」なんですよね。クラスでいう学級委員長というか。生真面目で控え目、といいますか。そのキャラクター性を考えると、でしゃばりすぎず、影に隠れきることもなく、丁寧な感情表現をしていたと思います。一生君は。
しかし、他に派手な動きをするキャラには、印象を持って行かれてしまうというか;
舞台の場数も踏んでる若いエネルギーの前には、消沈して見えるといいますかorz
いや、ちょっと前まで一生君も20代だったけどさああ; なんであの人はあんなに老成してる空気感あるの;
どうしても、活きのいい他の役者に目を奪われてしまうんですね。
小文吾役の汐崎アイルなんかは、いーいコメディアンしてましたしね。
あと、役者自身と役のキャラクターが合っていたのかな。
その点では、一生くんはどうだろう?って気はします。
…いや、生真面目な役は合ってるか…。
なんかこう、なんかですね;
いい舞台だったんだけど、何かもやもやしたのが残るんですよ。
もう一度見たいと思うくらいにはいい舞台だったんですけど!!
もやもやの正体がわからない;
私の目が色々と濁っているのでしょうか…ううむ。
正直、可もなく不可もなく。
いいところはめっちゃいい。けど、終始のめりこめるか、っていうとそうでもない。
まあ、もともと原作が長く、八犬士はもとより伏姫も八房も金腕も主人公になれる話なわけで、全部を拾うとやっぱり誰に感情移入するかって話になってくるわけで。
アレだけの話を、オリジナルキャラを中心にまとめ上げた力量は感服しますが、やはりどうしてもキャラの心理描写が次から次へ、別の人が中心となっていくので、焦点をどこに絞って観ていていいのか迷子になる帰来はありました;
てゆーか、この舞台の主人公は信乃じゃなくて、オリキャラの玉房(悪の親玉・信乃の持つ妖刀村雨を奪わんがため、八犬士をつけ狙う)だろwww
…まあ、冒頭の玉房のイメージシーンでオチを完全に読んでしまった自分にがっくりなんですがorz
(ネタバレますが、冒頭で玉房の背後に伏姫が立っている演出があり、それが「まるで伏姫は玉房の“影”みたいだなー」と思ったら、最後の最後でまんま玉房=伏姫(の闇の部分)というオチに…。演出としては成功といえるのかもしれないけど;)
さて、その演出。
いろいろと上手いです。
布を使って場面転換はかったり、バトルの迫力を出したり、形作って八房を作ったり、影絵をしたり。
ただ、要所要所でのシーンがすごい漫画チックだな、というのが正直なところ。
頭の中で、シーンがコマ割りにされていくほど、漫画的な表現。
作・演出の西田さんが、アニメの脚本もやってるときいて、納得しましたが。
この脚本は漫画で見てみたいっす。
残念なのは、いいシーンで雨の音が大きすぎて、信乃の台詞が聞こえなかったこと;
それも演出だったのかな―…。
そして、舞台の1/3は占めていただろう殺陣。
これはもう迫力でしたね。
投げ縄なんかもあって、これはまた難しいものを取り入れたなと、そのチャレンジ精神も感服。
なにより、若い子たちがこなれてる;
どうやら、ほかの若い出演者はテニミュとか遥かなる時の中でとかライダーとかやってた方々のようで;(そのせいか、観客の9割が女性;)
アクションに慣れてる動きで、見せ方も知っていて、ぶっちゃけ一生君が見劣りしました…。
型が決まってないというか、怪我を避けているのか、振り上げた刀を下ろす時、下ろす先を一瞬考えてるような間があって、“慣れ合い”の戦いに見えるというか…。
若い子たちは怖いもの知らずといいますか、思いきりがいいので大迫力でした。
さて、役者を観に行って、演技を語らないのも片手落ちなので、ここいらをひとつ。
いやー…、これは脚本とかキャラ設定とかに大分左右されるかと思いますが、
信乃たん、印象薄…っorz
いい意味でも悪い意味でも、信乃は「優等生」なんですよね。クラスでいう学級委員長というか。生真面目で控え目、といいますか。そのキャラクター性を考えると、でしゃばりすぎず、影に隠れきることもなく、丁寧な感情表現をしていたと思います。一生君は。
しかし、他に派手な動きをするキャラには、印象を持って行かれてしまうというか;
舞台の場数も踏んでる若いエネルギーの前には、消沈して見えるといいますかorz
いや、ちょっと前まで一生君も20代だったけどさああ; なんであの人はあんなに老成してる空気感あるの;
どうしても、活きのいい他の役者に目を奪われてしまうんですね。
小文吾役の汐崎アイルなんかは、いーいコメディアンしてましたしね。
あと、役者自身と役のキャラクターが合っていたのかな。
その点では、一生くんはどうだろう?って気はします。
…いや、生真面目な役は合ってるか…。
なんかこう、なんかですね;
いい舞台だったんだけど、何かもやもやしたのが残るんですよ。
もう一度見たいと思うくらいにはいい舞台だったんですけど!!
もやもやの正体がわからない;
私の目が色々と濁っているのでしょうか…ううむ。
PR
Comment