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相変わらず、本誌発売直後のアクセス数にビビっております;
てか、軽くプレッシャーを感じておりますorz
いや、お楽しみいただけてるのならばありがたいんですが。

余談ですが、サイトが放置しっぱなしで申し訳ないです;
メイン機がネットにつながらなかったのを先日やっと直して、これからサイトいじるよ、の段階なので、今しばらくお待ちください。

ということで、今月もネタバレで参りますー!

拍手[5回]


今月号は、前回までのおさらいから話が始まっています。
先月号までが、3/6発売予定の新刊に入るんですかね?

敵の3人組の名前もそれぞれここで明かされました。
そして、そこからは物部の歴史的背景の説明→渋川廃寺跡のチカラを利用して、キツツキの力を上げよう、的な敵(交野)の作戦。
キツツキ憑きの獲鳥くんは、そんな敵の話に乗らず、キツツキで戦おうとするも、変幻を使われて自分が危ない目に。姿は交野・魂は獲鳥で混乱してキョトっとするキツツキが可愛いww
てか、阿修羅神道はみんな変幻使えるの?奥義ではないの??

でもって、交野はキツツキの力を増幅したのち、剣持さんへの呪いの人形をボコボコに。
語法童子が頭頂部と左腕を残してバラバラ!
そこで受け切れなかった呪いが剣持さんに直接アタック!
街中で突然倒れる剣持さん。

「冗談じゃないな…。敵に取られた白と黒は私の子供の頃の気だ。語法童子には、子供の頃の私に近い気を入れておいたのに…」

という剣持さんのモノローグ。
なるほどー。それで今月号に「安倍晴明の末裔」が付録でついていたのか、と納得。
新版は入手しにくくなってるんすかね??
それとも、てっとり早く読者に理解させるためかな。

閑話休題。
剣持さんは「気」を回復するために、太陽光を浴びれる場所に出ます。
その時の死繰人の顔!!

「ふん…好都合だ…。やつら、いくらなんでも私が死んだと思っただろう。

まあ…待ってろ」


おぉぉおおおおおお!!!
まさしく裏を見た!って感じ。
多分、今まではこういうところは隠して、読者にも「死んだ!?」とか思わせて、美味しい場面で、実は生きてました・細工は流々、って感じでやってたと思うんですが。
まるまる「裏」を見せるのは初めてに近いんじゃなかろうか。
なんか、展開パターンが変わってきましたよ!

一方、敵(狭竹)に腹を撃たれて、剣持さんに治してもらおうと病院にやってきた舞子さん。
もちろん剣持さんはいません。
なので、近江が門前の小僧で治療。
舞子さんはそのヒーリング能力の高さに、さらっと
「道場に近江君がいるといいよねぇ。怪我しても治してもらえる」
とか言いますが、近江は
「一緒に子供たちへ武術教えるなんて…無理だよ」
と拒否。理由はもちろん僧正殺しですが、舞子には言いません。
「えーーなんで~~。一緒にやろうよう」
と拗ねてみたり、
「悩みでもあるの?」
と心配してみたりしますが、相変わらず一人で抱え込む近江。
そして「行かなきゃ」と出て行ってしまいます。
近江がいなくなったベッドに寝転んで、「チェーーッ」とふてくされる舞子。

うわあぁぁぁぁぁぁ!!
なんだ、このやりとり!!
この、微妙な気持ちのすれ違い、たまらんですね!!
むくれる舞子も可愛いよ!!恋愛感情が混じってるとは言い難いのが尚いいww
なにより、旧作(過去)にあったことを伏線として回収してるのもまたいい。
近江の本音はいつか舞子に明かされるのでしょうか!?
わくわく展開ですww


はてさて。もう一方の敵(当麻)にやられちゃった翔子さん。
当麻は真穂ちゃんと変幻してますが、そのままバイクでどこかに向かいます。
拉致はしませんでしたw
しかし、HP1な状態の翔子さんは、体は当麻・中身は真穂ちゃんに
「あなたの家へ連れて行って…」
と頼みます。

おおう!その体でどうしようというのだ、翔子さん!!

その頃、剣持さんの身を案じてかけつけた近江は剣持さんと合流。
剣持さんは真穂ちゃんちに向かうといいます。
一緒に行くという近江ですが、
「いい。今日の仕事はみせたくない。動けるなら吉野に行ってください」
と断ります。
“気”を充分回復させたのか(それでも不十分でしょうが)、
「さてと…」
と立ち上がる剣持、いや死繰人。
この時の顔がもう、すんばらしく美しいですよ、皆さん!

で、体は真穂ちゃん・中身は当麻が、真穂のフリして帰宅。

てことは、だ。

近江にも見せたくないと言っていた死繰人の顔を、翔子さんが見ることになるのか!

ってぇ話です。
しかも、敵もいるという役者がそろった状態。


おおおおおおお!!!!

どうなっちゃうんだ、次号!?


いつもなら拉致パターンもないし、見せない剣持さんの裏の顔も見れるし、展開パターンが大分変わってきましたよ!

死繰人の顔を見た時の、翔ちゃんの心理描写がとても楽しみです。
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わくわくですねー。
今月もお待ちしておりました。ありがとうございます。

本誌は思いもよらない素敵な展開になっていますね。翔ちゃんは拉致られなかったけど、舞ちゃんと近江君は彼等らしくていい感じでした。
そして何より剣持さんが黒くて美しかったですね。(私的にはそれだけでも満足。)
来月号は剣持さんの裏の顔を翔ちゃんだけが見るわけですね。そのときの翔ちゃんの反応が、私たちの萌えと妄想の方向を決めるかと思うと、ドキドキです。
ホント、この頃のカルラはテンポも良いし展開も良いし、次がたのしみですね。SENOさんのレビューはもっと楽しみです。

ただ、瑠璃丸君出てきませんねー。最終回くらいでおいしいところをさらっていくのかしら?

今日は地震一色でした。うちはありがたいことにちょっと揺れただけですが、世界規模での地震の発生を見ると、ちょっと熊野編を思い出します。(私の中ではすでに封印されてるんですけど)

さて、今月もお邪魔しました。来月を楽しみにしています。
梅花 2011/03/11(Fri)22:37:02 Edit
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