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以前から、日記の片隅で主張するだけだったんですが、今の最大Myブームは

医龍2の外山誠二、および


その役者の高橋一生くん

だったりします。
あまりにもハマりすぎて、この事態の私を見た人は皆一様に「乙女ちゃんがいる」といわはります・・・。
あまりに乙女過ぎて、恥ずかしくてここで言えなかったくらい(爆)
もう、一生くん関連にいくら注ぎ込んでるんだよ!って状況ですorz

外山ってキャラは「絶対身近にこんなやつ欲しくない」と思いつつも、いつまでも見ていたいツンツンツンデレっぷりが可愛くてたまらないのですが(笑)
一生くん自身に対しては、その演技力の力量に「役者として惚れたーッ!」と言う感じなんですね。
もう、役によってイメージがひっくり返る役者さん。
「自分に役を近付ける」役者さんは多いですが、彼のように「自分を役に持っていく」役者さんは珍しく(特に若手俳優では)、一生くんがいかに想像力・分析力に長け、引き出しが多く、高い能力をもった役者さんなのかがよくわかる。
思わず「一生・・・恐ろしい子・・・(白目)」(by 亜弓)と呟いてしまう程(笑)

そんなわけで、キャラそのもの・役者として2重に惚れてしまい、さらに外山の次に見たのが1ポンドの福音で、これまたツンデレキャラだったが為に、「一生=ツンデレ」なイメージが固定しつつあって困惑してたんですよ
役=役者そのもの、と見る程おバカなものないですからね・・・それはそれで幸せな見方でもありますが(爆)
そもそも、一生くん、イッちゃった目つき上手いんだよ!!(爆)
微笑みかけられるより、睨まれたくなるんだよ!(´Д`*)(←バカ)

そんなわけで、ここんとこずっと「外山ー外山−(≧▽≦)」と萌えに燃えて、外山を求めてDVD買ったり、サイト巡ったり、某所で映像見てたりしてたわけですが。
買ったDVDの中で、私にとって衝撃の一枚が。

拍手[0回]


それはKOKAMI@networkの「トランス-youth version-」という舞台のDVD。(詳細は検索して下さい(爆))
サードステージ、朝4時に注文して翌日夕方に配達って仕事早ぇよ!!Σ( ̄□ ̄)


私は元々、舞台を観るのが結構好きな方で、アングラ劇団中心に見まくっていた時期がありました。
今は、1ヶ月先の自分の人生がわからないので、チケット取る事がほとんどなくなってあんまり観てないんですけどね。
やっぱり面白いところは人気もあるし、アングラは劇場が小さく、座席数が限られるから、早々に買わないとチケット売り切れるんですよ・・・。

閑話休題。

はっきり言って、一生くんが見たいが為に買ったDVDでした。
なので、声優ファンのように「やーん(≧▽≦)○○さんが、『××』なんて台詞をぉ〜」という方向で見るつもりだったんですが。

ウワサには聞いていたけど、


第三舞台、面白すぎる!


いえ、正しくは第三舞台ではなく、KOKAMI@networkの公演なんですが。
まあ、鴻上尚史さんが作・演出していたということで(爆)


いやもう、ストーリー・テーマ・演出にすっからりやられてしまったんすよ。
一生萌えとかいう以前に、「舞台好き魂」が揺さぶられて、舞台そのものに魅了されてしまった!
アングラ的な不安定感とか、何が出てくるか分からないワクワク感。
DVDでこれなんだから、生で舞台観てたら、さぞ入り込んだだろうと思った程。

ウン、かなり目が覚めた。

1周観終わった時には、「一生萌」・・・いや「乙女心」が吹っ飛んでました・・・orz
「役者・高橋一生」と「外山誠二」とが、完全に切り離された感じ。むしろ、外山萌えすらも、落ち着いてしまったかのような(^_^;)

この舞台は3人舞台で、特典でビデオコメンタリーがあって、役者3人(男2人と女1人)と鴻上さんの4人で、舞台1本分まるまる解説したり裏話したりの副音声がついてるんですが、そこで一生くんが女優さんと「いっちゃん」「れいちゃん」と呼び合ってようが、いちゃついた感でしゃべってようが、最早嫉妬心も湧かない(笑)
このコメンタリーで、この舞台の本質を探る事に気がいってました(爆)

つーかね、この舞台。ラストが1回で理解し難い難解さがちょっとあるのですよ。
「・・・で、結局誰が狂ってるのさ?」
みたいな。いや、それ自体が演出なのですが。
役者さんはみんな、達者は達者。達者なんだけど、ぶっちゃけ「(演技は)こんなもんか?」というのが本音の感想だったんで、ストーリーの意図が私の中で形成されにくかったんです。
言葉にならない違和感というか。伝わらないというか(-_-;)
そして、実際に舞台を観た方の舞台ファンのブログを見て、それは役者の酷評と言えるシロモノでしたが、えらく納得(爆)
脚本そのものから受け取るイメージと、役者が本人なりに噛み砕いて表現している演技に隙間がある、・・・んですよ。溝ではなく「隙間」
重みが今一つ足りない、深みが今一つ足りない、みたいな。
この舞台は、1993年から何度も再演されてきた舞台らしく、youth versionは20代の役者で構成された舞台ということみたいなんですが。
さすが20代、若さとパワーと勢いははちきれんばかりなんですが、「一歩遠くから」という落ち着いた空虚感がない。
その「落ち着いた空虚」がないと、多分この脚本の本質は伝わり難いと思うのですよ。
何度も見直すと、「ここで半拍、間が欲しい」とか「このキャラは、前半もっと「大人の落ち着き」を出した方がラストでの明暗がくっきりする」とか、イロイロと思ってしまう(爆)
一生君が一番達者で、やはり自然と目が行くのですが、まあでもやっぱり2年半前は今よりレベル落ちるんだね、と思いました(爆)言い代えれば、この2年半でかなりの実力をつけたということですが。
多分、今演ったら、また違う舞台になってるでしょう。

・・・いやまあ、所詮素人意見ですけども(^_^;)
ってゆーか、「一生くんが踊ってるよ!」とか「『オレが守る』とか言ってるよ(≧▽≦)」とか「外山と発声からして声が違うぅ!」とかいう感想ではなく、舞台そのものの感想になっているあたりが、最早意識がごっそりと入れ代わっている証拠ですね(爆)


実は。
一生くんの生声聞きたさに、立ち見券が前売りで出る程の調人気の舞台「瞼差の母」(草薙剛主演。これでよくS席とれたもんだ、私・・・)を観に行く予定なのですが。
トランスを見るまで、「何着ていこう?ちょっと女らしくしようかしら(一生くんに会う訳じゃないのに)」とかどれだけ乙女思考だったのかがよくわかる状態だったんですが、この分だとかなりフッツ−に普段着で観劇してきそうです(笑)
正直、「笑い」の緩和のない時代劇はあまりスキではないんだけどね・・・(爆)渡辺えりさん、ちょっとそこんとこ演出に加えてくれないかしら(^_^;)
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