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高橋一生くんの舞台、「ガス人間第一号」を観てきました。
ちらほら空席が見えたのは不況、不況のせいだよね;;
4列目の私の隣が空いてたけど…(爆)
しかし、4列目は舞台が近くてよかった!役者の細かい表情も見えちゃうぜ♪
とりあえず、「ヘドラ家族」にはなってきました(笑)
近くの席の人がやっててくれてよかった;;;前の方の席だけに、周りでやってくれなかったら恥ずかしいなー、と思ってたんだけど(^^;
ぶっちゃけ、ゴジラvsヘドラは見たことないんだけどね(爆)
あとはもう千秋楽を残すのみ、となってるので、ネタバレでもいいかしらね;
そしてすいません、ちよっと辛らつな意見になるかも。
読まれる方はご注意を。
ちらほら空席が見えたのは不況、不況のせいだよね;;
4列目の私の隣が空いてたけど…(爆)
しかし、4列目は舞台が近くてよかった!役者の細かい表情も見えちゃうぜ♪
とりあえず、「ヘドラ家族」にはなってきました(笑)
近くの席の人がやっててくれてよかった;;;前の方の席だけに、周りでやってくれなかったら恥ずかしいなー、と思ってたんだけど(^^;
ぶっちゃけ、ゴジラvsヘドラは見たことないんだけどね(爆)
あとはもう千秋楽を残すのみ、となってるので、ネタバレでもいいかしらね;
そしてすいません、ちよっと辛らつな意見になるかも。
読まれる方はご注意を。
実を言うと。
出かける直前になって、家業の仕事電話するハメになったり。
11月の仕事は膨大なのはわかっているのに、臨時バイトがあまりに少なくて、こっちの負担はどんだけになるんだという不安と、原稿が詰まってるよという忙しさからの焦りをここんとこ持ち続けているのですが。案の定、観劇中に職場から電話入ってて、来週いっぱい休みのはずが呼び出しかけられたり、それでも無理だろっていうかこの時期になってもそういう電話が来るっつーことは、やっぱり人員増えてないんだなってことで、私の人脈使って人を紹介しましょうかこの際、ってことで人材仲介なぞのアポとったりしてて、意識が半分仕事で、かなり舞台に集中できてなかったというのがあるんですが。
なんというか…今一つ、何か物足りない。
あれかなー。やっぱ初日か楽日に行くべきだったのかなー。
舞台は生ものなんで、その時々のライブ感を楽しみに行くのですが。安定はしてるけど、熱っぽさが足りない感じなのね。
役者が舞台の空気に慣れちゃってる感じ。新鮮さがない。
楽日前日だからといってしまえば、それまでですが。
でも、観る方は初日だろうが中日だろうが「その1回」が全てなんで。
ちょっと演技を変えてみる、とか演出変えてみる、とかの遊び心と新鮮さがあってもいいんじゃないかなあ・・・リピーターにとっても。
まあ、それはそれとして。
演出は面白かったですね。特定の小道具はセットせず、舞台を回すことで場面転換を図るのは上手い。もともとが映像でぱっぱと画面が切り替わるわけですから。
その際に、さりげなくSEと台詞・演技で状況を一瞬にして観客に分からせるのも秀逸。
なにより、アンコールでリズムのいい音楽流すのは卑怯だ(笑)
そりゃ、音楽が終わるまで延々と手拍子打っちゃうってwww 3回もアンコールになるって(爆)
ストーリーはねぇ…。
苦労の跡が垣間見える(爆)
原作のストーリーと設定を追いかけるのにいっぱいいっぱい、って感じかな。
あと、大王(脚本の後藤ひろひと)の持ち味をいかに原作を壊さずに出すか、というところで。
大王自身がガス人間ファンなだけに、本人の作品に対するこだわりが強くて、逆に縛られてる感じがあります。
もともとのガス人間ファンだと、どう思うのだろう?
「よくポイント外さなかった」と思うのか、「原作を壊した」と思うのか…。
元を知ってる方が楽しめたかもしれない。
さて、演技。
三谷昇さんと水野久美さんは貫録ですね。舞台を牽引するすんばらしい演技。
正直、千代(中村中)と橋本(高橋一生)の悲恋具合より、千代を「一人の女性」として愛しく思いつつ軽口も叩きつつも、そんなことは悟られないようにして、かつその最期まで二人を見守りつつ死を共にすることを全く厭わなかった盲目の老人(三谷)の純粋な愛に感動したぞ(笑)
水野さんも、実は黒幕というオチまで、まったくそれを感じさせない、見事な裏切りっぷりだし。
これは、細かいところまで気を遣った、最上の演技のたまものでしょう。
一方。
「一生くんじゃなくて、こいつらが主役だろ、これ」というくらい、出ずっぱりの刑事岡本(伊原剛志)と記者京子(中山エミリ)。伊原さんは面白いね。面白いし器用だけど、「舞台ならでは」のキメ方が今一つわかってない感じ。一拍、間が欲しいとか。
エミリちゃんは、もう一所懸命ね;;余裕がないね(^^;
田宮(山里亮太)はねー。もうねー。ミスタージェラシーにジェラるよ、あたしゃ(爆)
一生くんより出番多い…。
しかも、出てきただけで笑いとるとか。お笑い芸人として、これほどおいしいこともないんじゃない?
そして、キモさが天下一品(笑)
そんで、ヒロイン千代役の中村中さん。
この人は、根っからの歌手だね。
歌はもう、聴きほれます。きもちいい歌声。
そして、歌ってる時の表情はすごくいい。
しかし半面、演技では表情が硬い。声の演技は素晴らしいけど、表情はそこから千代の心理がよめない;
心がうまく表情に乗らない感じ。
非常に惜しいですね。
そしてそして、一生くん。
彼の役は、いなければ話が成り立たないほど重要。重要だけど、出番少ないorz
それだけに、演技が濃密だったとも言えると思います。
「思いを吐き出すような怒鳴り声」とか、今まで見たことなかったしね。・・・私の中では。
しかし、彼はいつも舞台ではTVと発声が違うのですが、連日の舞台の終盤で疲れも出てるからなのか、声が外山先生;;
「真ん中わっけー♪」
がちょっと懐かしくなったよww
とまあ、こんなところでしょうか。
客席を使った演出で、みんな中さんの歌に集中してる間、私は真ん中通路(私からは後方)にいる一生君ををガン見したかったけどできなかったとか(爆)ほかにもあるけど;
長くなったので、ここで終わらせておきます;
出かける直前になって、家業の仕事電話するハメになったり。
11月の仕事は膨大なのはわかっているのに、臨時バイトがあまりに少なくて、こっちの負担はどんだけになるんだという不安と、原稿が詰まってるよという忙しさからの焦りをここんとこ持ち続けているのですが。案の定、観劇中に職場から電話入ってて、来週いっぱい休みのはずが呼び出しかけられたり、それでも無理だろっていうかこの時期になってもそういう電話が来るっつーことは、やっぱり人員増えてないんだなってことで、私の人脈使って人を紹介しましょうかこの際、ってことで人材仲介なぞのアポとったりしてて、意識が半分仕事で、かなり舞台に集中できてなかったというのがあるんですが。
なんというか…今一つ、何か物足りない。
あれかなー。やっぱ初日か楽日に行くべきだったのかなー。
舞台は生ものなんで、その時々のライブ感を楽しみに行くのですが。安定はしてるけど、熱っぽさが足りない感じなのね。
役者が舞台の空気に慣れちゃってる感じ。新鮮さがない。
楽日前日だからといってしまえば、それまでですが。
でも、観る方は初日だろうが中日だろうが「その1回」が全てなんで。
ちょっと演技を変えてみる、とか演出変えてみる、とかの遊び心と新鮮さがあってもいいんじゃないかなあ・・・リピーターにとっても。
まあ、それはそれとして。
演出は面白かったですね。特定の小道具はセットせず、舞台を回すことで場面転換を図るのは上手い。もともとが映像でぱっぱと画面が切り替わるわけですから。
その際に、さりげなくSEと台詞・演技で状況を一瞬にして観客に分からせるのも秀逸。
なにより、アンコールでリズムのいい音楽流すのは卑怯だ(笑)
そりゃ、音楽が終わるまで延々と手拍子打っちゃうってwww 3回もアンコールになるって(爆)
ストーリーはねぇ…。
苦労の跡が垣間見える(爆)
原作のストーリーと設定を追いかけるのにいっぱいいっぱい、って感じかな。
あと、大王(脚本の後藤ひろひと)の持ち味をいかに原作を壊さずに出すか、というところで。
大王自身がガス人間ファンなだけに、本人の作品に対するこだわりが強くて、逆に縛られてる感じがあります。
もともとのガス人間ファンだと、どう思うのだろう?
「よくポイント外さなかった」と思うのか、「原作を壊した」と思うのか…。
元を知ってる方が楽しめたかもしれない。
さて、演技。
三谷昇さんと水野久美さんは貫録ですね。舞台を牽引するすんばらしい演技。
正直、千代(中村中)と橋本(高橋一生)の悲恋具合より、千代を「一人の女性」として愛しく思いつつ軽口も叩きつつも、そんなことは悟られないようにして、かつその最期まで二人を見守りつつ死を共にすることを全く厭わなかった盲目の老人(三谷)の純粋な愛に感動したぞ(笑)
水野さんも、実は黒幕というオチまで、まったくそれを感じさせない、見事な裏切りっぷりだし。
これは、細かいところまで気を遣った、最上の演技のたまものでしょう。
一方。
「一生くんじゃなくて、こいつらが主役だろ、これ」というくらい、出ずっぱりの刑事岡本(伊原剛志)と記者京子(中山エミリ)。伊原さんは面白いね。面白いし器用だけど、「舞台ならでは」のキメ方が今一つわかってない感じ。一拍、間が欲しいとか。
エミリちゃんは、もう一所懸命ね;;余裕がないね(^^;
田宮(山里亮太)はねー。もうねー。ミスタージェラシーにジェラるよ、あたしゃ(爆)
一生くんより出番多い…。
しかも、出てきただけで笑いとるとか。お笑い芸人として、これほどおいしいこともないんじゃない?
そして、キモさが天下一品(笑)
そんで、ヒロイン千代役の中村中さん。
この人は、根っからの歌手だね。
歌はもう、聴きほれます。きもちいい歌声。
そして、歌ってる時の表情はすごくいい。
しかし半面、演技では表情が硬い。声の演技は素晴らしいけど、表情はそこから千代の心理がよめない;
心がうまく表情に乗らない感じ。
非常に惜しいですね。
そしてそして、一生くん。
彼の役は、いなければ話が成り立たないほど重要。重要だけど、出番少ないorz
それだけに、演技が濃密だったとも言えると思います。
「思いを吐き出すような怒鳴り声」とか、今まで見たことなかったしね。・・・私の中では。
しかし、彼はいつも舞台ではTVと発声が違うのですが、連日の舞台の終盤で疲れも出てるからなのか、声が外山先生;;
「真ん中わっけー♪」
がちょっと懐かしくなったよww
とまあ、こんなところでしょうか。
客席を使った演出で、みんな中さんの歌に集中してる間、私は真ん中通路(私からは後方)にいる一生君ををガン見したかったけどできなかったとか(爆)ほかにもあるけど;
長くなったので、ここで終わらせておきます;
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